更新日:2025年2月4日
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迷子になったペットが保護されても、放浪中に所有明示がなくなってしまうと飼い主のもとに帰れないことがあります。迷子を保護した方や収容施設も長期間にわたり保護していられるとは限りません。
迷子になった場所の、市町村、管轄保健所、警察署に「すみやかに」お問い合わせください。
迷子になったペットは毎日移動して、飼い主から遠く離れていってしまいます。探す範囲もどんどん拡大し難しくなる上、交通事故などの危険に遭う可能性も高くなります。
いなくなったらすぐに探しはじめることが重要です。
運動能力の高い大型犬は一日に何十kmも移動することがあります。いなくなった場所を中心に、同心円を描くように探していくと効果的です。
猫は暗くて狭いところでじっとしている習性があります。建物の隙間、縁の下、室外機の下、植え込みの中などを探してみましょう。
写真入りの迷子ポスターを作り、人の集まる場所に許可を得て、掲載することも効果的です。SNSで情報を発信する場合は、情報の一部を切り取られ、意図しない形で拡散されることもあります。情報の取り扱いに注意しましょう。
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