前進!やまなし

こんにちは。知事の長崎です。

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更新日:2019年2月18日

知事就任訓示

 

平成31年2月18日(月曜日)午前10時50分から

防災新館2階会議室

訓示要旨

皆さま、おはようございます。本日、着任をいたしました、長崎幸太郎です。どうぞよろしくお願いいたします。

ご承知の方もいらっしゃると思いますし、また、その時ご一緒に働かれていらっしゃる方もおられますが、今から17年前、山梨県庁に1年間在籍をさせていただきました。総合政策室というところで、いろいろ山梨県の勉強をさせていただき、大変大きく成長させていただいた、私にとってはこれまでの職業人生の中で、本当に大切な1年間だったわけでありますが、その県庁に戻って来られまして、大変うれしく思っております。ぜひどうぞ、よろしくお願いいたします。

知事として、本日お集まりの県の幹部の皆さま方と、山梨県のためにご一緒して仕事ができるということで、大変期待に胸を膨らませておりますし、これからの4年間を思うと、大変わくわくする感じがしております。

基本的には、これまで皆さまが大変な熱意と情熱を注いでこられた、さまざまな仕事、私はこれを大切にしていきたいと思っております。まず、県の現在の施策、取り組んでいること、プロジェクト、こういうものをしっかりと勉強させていただいて、きっちりと理解をさせていただきたい。これが第一歩だと思っていますので、大変恐縮でありますが、その勉強にお付き合いをいただきたいと思います。その上で、皆さま方としっかりと議論して、新しい価値を付け加えていきたい、このように考えております。こういう形で仕事ができればいいなと思っているところであります。

私は、旧大蔵省、今の財務省に入省して、10数年間働いてまいりましたが、当時は、今でいうと本当にブラック職場以上、ブラックホール職場じゃないのですけれども、ひどいときは月の残業時間が300時間を超えることがままございまして、それを乗り越えてきたかどうか分からないのですが、やってきたなと思うことがあります。ほとんど、法律改正ですとか、あるいは予算編成の現場での仕事でした。しかも予算編成をやっていると必ず大きなテーマが出てきて、最初の時は阪神淡路大震災で、初めて赤字国債を発行しての補正予算の編成でした。また、最後に務めましたのは、主計局の地方財政係というところで、今とは攻守反対の立場で、三位一体の改革ですとか、決していいと思ってやっていたかどうかは、この場では差し控えますが、それも大変な大議論で、残業時間も桁外れになってくるわけです。いずれにしても、その時、同期で常に話をしていたのは、いい世の中をつくろうということ、これが合言葉でした。

したがいまして、今もう一度その言葉を、私自身、胸に焼き付け、いい山梨をつくりたい、いい世の中をつくりたい、もう一回初心に立ち返って、今回の知事という大変な重責に臨んでまいりたいと思っております。今日、お集まりの職員の皆さま方にも、どうかお力添えを賜りたく、改めましてお願い申し上げます。

先ほど、庁議でも申し上げましたが、私が今回の選挙戦を通じまして、多くの県民の皆さまに訴えてきたことは、政治、もしくは行政というものは、県民の皆さまが直面する日常生活の課題、1人では乗り越えられない課題を、みんなで力を合わせて乗り越えていくために、みんなが24時間、365日、これに携わっているわけにはいかないので、それを誰かに任せること。これがそもそもの政治ですとか、行政の始まりだったと思うのですが、その原点をぜひ私は大切にしていきたいと思っております。

直面する日常生活の課題、そして先々どうやって切り開いていくか、ここも含めまして、県庁は県民の皆さまのパートナーであるべきだと私は思います。そして、同じ行政として、県庁は各市町村のパートナーであるべきで、それこそが本来のあり方であろうかと思いますし、より一層の信頼感を高めることにつながると、このように確信をしております。そういう意味におきましては、知事は県庁で働かれる職員の皆さまのパートナーであるべきだと、これは私自身にも課しているところであります。知事と皆さま方との関係は、単なる役割分担ということであって、それ以外のものでもないはずだと、私はこのように考えております。

したがいまして、私は問題提起をさせていただき、いろいろな過程を経る中で、最後、責任を取るのが知事の一番重要な職務だと、こう胸に刻むところであります。ぜひこの山梨県をどうやってよくしていくのか、この1点に向けまして、さまざまなアイデアを出していただき、自由活発な議論を専門家の皆さま方としっかり議論をする中で、新しい方向性を見出していければと思っております。

本日ここに、知事として着任をいたしますが、まだまだ不慣れな点が大変多くあります。県庁内のお作法もしっかり存じ上げていないところもあるかもしれません。その時はぜひ遠慮なくご指摘をいただければ幸いに思いますし、私自身も改めるべきところをしっかり改めて、精一杯努力し、一刻も早く皆さま方の同僚としてやっていければと、このように希望をしております。いろいろご迷惑をおかけすることがあろうかと思いますが、とにかく皆さまと力を合わせて、いい山梨づくりに向けて、少しでも大きな役割が果たせるように頑張ってまいりたいと思いますので、どうかご指導を賜りますように、心よりお願いを申し上げます。これからどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

 

以上

 

 

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