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ページID：94955更新日：2020年5月22日

再生可能エネルギーによる自立・分散型エネルギー社会の構築を～米倉山電力貯蔵技術研究サイトに関連する出資に係る記者会見～

令和2年5月22日(金曜日)午前11時～　防災新館会議室

山梨県では、甲府市の米倉山電力貯蔵技術研究サイトにおいて、太陽光発電等の再生可能エネルギーを安定的かつ効率的に活用して、導入を拡大するため、電力貯蔵技術及び太陽光発電の維持管理技術の研究開発に民間企業と共同して取り組んできました。実証の結果、電力の安定化や、太陽光発電設備の適切な管理と長時間の安定的な運用に資する技術的成果を得ることができたことから、今後は、これらの技術を活用した新たな事業を展開していく中で、山梨を牽引する産業の一つとなることを期待して、県ではエクセルギー・パワー・システムズ株式会社及びヒラソル・エナジー株式会社の2社に出資し、支援することとし、本日、記者会見にて発表いたしました。会見で長崎知事は「この取り組みが成功事例となれば、テストベッドとしての山梨県の価値も上がっていくことと思います。山梨を牽引する産業になることを期待しています」と述べました。

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