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更新日:2018年3月6日
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産後の疲れ、急激なホルモンバランスの変化、さらに育児不安や睡眠不足などのストレスから、
産後はこころの不調をきたしやすい時期です。
以下のような状態が2週間以上続く場合は、産後うつ病かもしれません。
食欲がない 理由もないのに涙が出る 眠れない 消えてしまいたい
悲しい、憂うつ、楽しくない 赤ちゃんがかわいいと思えない 家事、育児をする気がない など
出産後1,2週間から数か月くらいに発症します。出産後のママの約10人に1人に発症するといわれています。
ママ自身、体調の変化に気がつかず、「頑張りが足りない」と思ったり、ご家族や周囲の方は「怠けている」と思い、見逃されがちです。
マタニティブルーとは?
一時的に気分が変わりやすかったり、涙もろくなったりします。
症状は出産後2日から2週間くらいに起こり、10日ほどで自然におさまります。
産後のからだはまだまだ本調子ではありません。産後は休養することを第一に考えることが大切です。
ママ、パパやご家族のみなさま向けにパンフレットを作成しました。
乳幼児、妊産婦さんやそのご家族の方が安心安全に過ごせるよう、中北保健所管内の市町や産科医療機関等の関係者と顔のみえる関係づくり、妊娠期から切れ目ない支援体制について検討しています。
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