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ページID:41589更新日:2015年7月24日
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国指定 重要文化財 歴史資料 |
えんざんわでいごうすいしゅうはんぎ ばっすいとくしょういかいはんぎ / 平成5年6月10日 / 甲州市塩山上於曽 / 向嶽寺
僧俗の質問に抜隊得勝が応答するという問答形式で構成されている。和綴本板木。至徳3年(1386)仲春15日刊行。
抜隊得勝の戒律に対する厳しい姿勢を示したもので、この板木では当時の印刷文化を示す。至徳4年(1387)刻、慶應元年(1389)開板。 |
県指定 有形文化財 歴史資料 |
うばぐちくゆうもんじょおよびかんれんしりょういっかつ / 平成14年7月4日 / 甲府市右左口町 / 宿区
徳川家康朱印状や羽柴秀勝朱印状、右左口村絵図等の古文書類やそれを納めていた石櫃等の資料である。古文書は、江戸時代に右左口商人が持っていた特権の根拠として大切に保管されていた。 |
県指定 有形文化財 歴史資料 |
しほんぼくがたんさいくぼはちまんじんじゃけいだいこえず / 昭和60年9月4日 / 山梨市北 / 大井俣窪八幡神社
本来は清掃の分担範囲の図であるが、神仏習合時の信仰形態が描かれた貴重な絵画。天文22年(1553)の墨書銘あり。 |
県指定 有形文化財 歴史資料 |
もとちかのたち / 昭和61年9月17日 / 大月市富浜町鳥沢 / 福地八幡神社
天文年間に小山田氏によって招聘された相模系刀工の元近の奉納した刀。「甲州都留郡小西郷大木大明神為御剱於駒橋 元近作之天文十七年九月吉日」の刻銘がある。 |
県指定 有形文化財 歴史資料 |
もとちかのたち / 昭和61年9月17日 / 大月市七保葛野 / 御嶽神社
天文年間に小山田氏によって招聘された相模系刀工の元近の奉納した刀。「於駒橋元近作之天文十七年六月吉日甲都留郡葛野郷御岳権現為御剱」の銘がある。 |
県指定 有形文化財 歴史資料 |
もくぞうひゃくまんしょうとう つけたり はんぽんじしんいんだらにいっかん / 昭和53年3月30日 / 韮崎市旭町上条南割 / 個人
百万塔とは奈良時代に作られた供養塔の一種。この百万小塔は明治維新後奈良県に住む医師が法隆寺に浄財を寄進し、寺ではその記念としてこの小塔を贈った。三重小塔で、総高21.0cm。塔身の上部中央の小孔に陀羅尼が納められている。 |
県指定 有形文化財 歴史資料 |
おおなぎなた / 平成6年11月7日 / 南アルプス市加賀美 / 法善寺
武田八幡神社に奉納された薙刀で火災を被っている。神仏分離以後法善寺に移された。 |
県指定 有形文化財 歴史資料 |
こうしゅうどうちゅうずびょうぶ / 平成17年5月2日 / 笛吹市御坂町成田 / 山梨県・山梨県立博物館
江戸時代後期の江戸から甲州街道を経て、身延山に詣で、東海道を江戸方面に向う路程における名所・旧跡等を描いた道中図であり、本来は絵巻物であったものが屏風に仕立て直されている。 |
県指定 有形文化財 歴史資料 |
ひのまるのみはた / 昭和55年9月18日 / 甲州市塩山上萩原 / 雲峰寺
武田家では、「御旗・楯無」と呼ばれ、楯無の鎧とともに神聖視されてきた。武田氏館には御旗屋が置かれた。白絹地、日の丸赤染。 |
県指定 有形文化財 歴史資料 |
そんしのはた / 昭和55年9月18日 / 甲州市塩山上萩原 / 雲峰寺
武田軍の軍旗であり、孫子の中の「疾如風徐如林侵掠如火不動如山」の文字が紺絹地に金泥されている。 |