平成19年 就業構造基本調査結果

就業異動の状況


就業異動の推移転職率

 1年前と比べた就業状況の変化(就業異動)の状況をみると、有業者46万3千人のうち、1年前も同じ仕事をしていた「継続就業者」は41万6千人、1年前は別の仕事をしていた「転職者」は2万1千人、1年前は無職であった「新規就業者」は2万4千人となっている。また、無業者29万人のうち、1年前は有業であった「離職者」は1万9千人、1年前も無業であった「継続非就業者」は27万人となっている。

1.就業異動の推移
「新規就業者」「離職者」は減少、「転職者」「継続非就業者」は増加
 就業異動の状況を平成14年と比べると、「新規就業者」、「離職者」は減少しており、「転職者」、「継続非就業者」は増加している。(表U−1
 また、就業異動別15歳以上人口構成比を全国と比べると、本県は「継続非就業者」の割合が高くなっている。(表U−2図U−1





2.転職率
転職率は若年層で高くなっている
 1年前の有業者に占める転職者の割合(転職率)を年齢階級別にみると、山梨県及び全国ともに15〜24歳が最も高く、年齢が高くなるに従って低くなる傾向を示している。(表U−3図U−2

年齢階級別転職率グラフ


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