トップ > まちづくり・環境 > まちづくり > 都市計画 > 市街地整備 > 市街地再開発事業(県内実施状況)

ページID:5989更新日:2022年12月28日

ここから本文です。

市街地再開発事業(県内実施状況)

山梨県内の実施状況

山梨県では、これまでに都市再開発法に基づく法定再開発事業が3件、法に基づかない任意の再開発事業が1件施行されました。 

現在は、甲府中央一丁目地区において、優良建築物等整備事業(法に基づかない任意の再開発事業)が行われております。

法定再開発事業(平成28年12月末現在)

都市名

地区名

施行者

施行面積(ha)

施行年度

甲府市

中央4E

個人

0.44

平成7年~平成10年

甲府市

国母南

個人

2.48

平成7年~平成10年

甲府市

甲府紅梅

組合

0.56

平成18年~平成23年

任意の再開発事業(平成28年12月末現在)

都市名

地区名

施行者

施行面積(ha)

施行年度

甲府市

寿宝

個人

0.15

平成4年~平成10年

甲府市 中央一丁目 個人 0.24 平成26年~平成29年

山梨県における法定再開発事業の事例

甲府紅梅地区第一種市街地再開発事業 (平成18年~平成23年)

1. 事業の目的

中心商店街並びに中心市街地の活性化を図るため、以下の目標を達成することによって、地区周辺の活性化に寄与することを目的とする。

(1) 都心機能の更新

商業・業務・住宅・駐車場等を中核とする都市機能を更新するため、店舗・住居・専門学校等を備えた複合施設を整備し、街の活性化に努めます。

(2) 土地の高度利用・有効利用

土地の一体的利用に伴い、施設建築物等の計画的な整備を行うことで、土地の合理的な高度利用・有効利用を行います。

(3) 住環境の整備

都市型住宅を建設し、良質な住環境を整備するのと併せて都心居住を推進していきます。

(4) 防災性の向上

建築物の共同化による建物の不燃化により、安全で快適な環境を創出します。また、壁面後退させることにより、ゆとりある歩行者空間を創出します。

2. 事業の概要

施行者

甲府紅梅地区市街地再開発組合

施行区域

甲府市丸の内一丁目16番2号(約0.56ヘクタール)

総事業費

約107億円

整備内容

施設名称 ココリ

高さ ・ 階数約73メートル・地下1階、地上20階

延べ床面積 約36,400平方メートル

(内訳)

商業 8,800平方メートル

駐車場 12,500平方メートル

専門学校 3,500平方メートル

住宅 11,600平方メートル(104戸)

3. 主な経過

平成16年 9月 再開発準備組合設立

平成18年 3月 都市計画決定

平成19年 1月 組合設立(事業計画認可)

平成20年 6月 施設建築物工事着工(6月16日起工式)

平成22年 8月 施設建築物工事完成

平成22年10月 グランドオープン 

4. その他

このページに関するお問い合わせ先

山梨県県土整備部都市計画課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1715   ファクス番号:055(223)1724

山梨県県土整備部都市計画課市街地担当
TEL:055-223-1723

もしくは、市町村の都市計画部局(都市計画課、都市整備課、建設課など)へ問い合わせ下さい。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページを見た人はこんなページも見ています

県の取り組み

pagetop