更新日:2019年2月20日
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北朝鮮の核実験に伴う、本県への放射線の影響を確認するため、平成29年9月3日の原子力規制庁の指示により、同日から次の監視体制を強化しましたが、9月12日の同庁の指示により通常の監視体制に移行しました。
1.モニタリングポストによる空間放射線量率調査
引き続き県内5箇所に設置したモニタリングポストにおいて24時間体制で監視します。
2.降下物及び大気浮遊じんの調査
降下物及び大気浮遊じんは、県衛生環境研究所(甲府市)において、平成29年9月3日から9月11日まで毎日採取して測定を行いました。
測定結果、その他北朝鮮による核実験実施に関する情報については、原子力規制委員会のウェブサイトを御確認ください。
https://www.nsr.go.jp/activity/monitoring/monitoring5.html
モニタリングポストのリアルタイム測定結果はこちらです。
http://radioactivity.nsr.go.jp/map/ja/
原子力規制委員会では、平成24年4月2日(平成25年3月31日までは文部科学省)から、全国のモニタリングポストで測定した空間放射線量率の結果について、次のウェブサイトでリアルタイムに公表していますのでご確認ください。
放射線モニタリング情報(外部リンク:原子力規制委員会)
山梨県内には5か所のモニタリングポストがあります。
原子力規制委員会の委託調査で、毎月第2週水曜日に実施しています。平成23年6月13日に測定を開始して以降、0.042~0.067マイクロシーベルト/時で推移しています。
平成31年2月6日午前10時の調査結果:0.052μSv/h
調査地点:衛生環境研究所(甲府市富士見1-7-31)
測定機名:NaIシンチレーションサーベイメータ(ALOKATCS-171)
調査日時:毎月第2週水曜日午前10時
μGy/h(マイクログレイ毎時)で測定されていますが、1μGy/h(マイクログレイ毎時)=1μSy/h(マイクロシーベルト毎時)と換算して表示しています。
山梨県内の4定点において、毎月第3月曜日に実施しています。平成23年11月21日に調査を開始して以降、0.028~0.073マイクロシーベルト/時で推移しています。
詳細はこちらです:定点調査の結果(平成30年4月から平成31年2月)(PDF:35KB)
過去の調査結果はこちらです:
定点調査の結果(平成29年4月から平成30年3月)(PDF:4KB)
定点調査の結果(平成28年4月から平成29年3月)(PDF:4KB)
定点調査の結果(平成27年4月から平成28年3月)(PDF:9KB)
定点調査の結果(平成26年4月から平成27年3月)(PDF:4KB)
定点調査の結果(平成25年4月から平成26年3月)(PDF:4KB)
定点調査の結果(平成23年11月から平成25年3月)(PDF:22KB)
平成23年6月22日から24日にかけて行った広域調査の結果は、0.032~0.055マイクロシーベルト/時の範囲でした。
詳細はこちらです:広域調査の結果(22~24日実施)(PDF:35KB)
原子力規制委員会の委託調査で、衛生環境研究所の上水(甲府市上水)を採取し放射能測定を行った結果です。なお、当該調査は、福島第一原子力発電所の事故から5年が経過した中での調査内容の見直しにより、平成28年度からは平常時の調査(年1回調査)となりました。
結果はこちらです :上水【蛇口水】(年1回)の調査結果(H30年度)(PDF:4KB)
過去の調査結果はこちらです:
上水【蛇口水】(年1回)の調査結果(H29年度)(PDF:4KB)
上水【蛇口水】(年1回)の調査結果(H28年度)(PDF:4KB)
上水【蛇口水】(3ヵ月間採取)の調査結果(H27年4月~H28年3月)(PDF:4KB)
上水【蛇口水】(3ヵ月間採取)の調査結果(H26年4月~H27年3月)(PDF:4KB)
上水【蛇口水】(3ヵ月間採取)の調査結果(H25年1月~H26年3月)(PDF:4KB)
上水【蛇口水】(3ヵ月間採取)の調査結果(H24年1月~H24年12月)(PDF:23KB)
平成23年3月から平成23年12月に実施した緊急時対応の結果、平成23年4月2日以降は放射性物質は不検出でした。
結果はこちらです:放射性物質の検出履歴(H23年3月18日からH23年12月27日)(PDF:32KB)
原子力規制委員会の委託調査で、1ヶ月間に亘り連続して採取した降下物の放射能測定を行っています。
結果はこちらです:平成30年度定時降下物(1ヵ月間採取)の調査結果(H30年4月~H31年1月)(PDF:58KB)
過去の調査結果はこちらです:
平成29年度定時降下物(1ヵ月間採取)の調査結果(H29年4月~H30年3月)(PDF:5KB)
平成28年度定時降下物(1ヵ月間採取)の調査結果(H28年4月~H29年3月)(PDF:4KB)
平成27年度定時降下物(1ヵ月間採取)の調査結果(H27年4月~H28年3月)(PDF:4KB)
平成26年度定時降下物(1ヵ月間採取)の調査結果(H26年4月~H27年3月)(PDF:4KB)
平成25年度定時降下物(1ヵ月間採取)の調査結果(H25年4月~H26年3月)(PDF:4KB)
平成24年度定時降下物(1ヵ月間採取)の調査結果(H24年4月~H25年3月)(PDF:27KB)
平成23年度定時降下物(1ヵ月間採取)の調査結果(H23年3月含む。)(PDF:30KB)
平成23年3月から平成23年12月に実施した緊急時対応の結果、平成23年4月16日以降は、放射性物質は不検出でした。
詳細はこちら:放射性物質の検出履歴(H23年3月19日からH23年12月27日)(PDF:34KB)
1.空間放射線量の数値(1時間当たり)
測定値は1時間当たりの値でありますので、1時間値を0.050μSvと仮定し、1年間の値に換算すると0.050(μSv/h)×24(時間)×365(日曜日)=約440(μSv/年)となります。
2.日常生活と放射線・・・さらに詳しい情報はこちら(原子力規制委員会HP掲載情報)
1人当たりが1年間に浴びる自然放射線量の平均は、2,400μSvという報告があります。自然放射線とは、宇宙や大地あるいは食物等からの放射線をいいます。
また、胸のX線検査で浴びる放射線量は1回の検査で50μSv、胃のX線検査で浴びる放射線量は1回の検査で600μSvです。
3.放射線の基礎知識
放射線医学総合研究所のホームページを参考にして下さい。
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