高齢者を交通事故から守る『見る』『止まる』『ゆずる』3るーる励行運動

• 『見る』～目による安全確認を励行する
• 『止まる』～一時停止の徹底、黄信号で進入しない
• 『ゆずる』～ゆずり合いの精神に徹する「思いやり運転」

運動の趣旨及び目的等

県内では毎年、高齢者(65歳以上)が、道路を横断中又は歩行中に交通事故により、尊い命が失われております。また、歩行中の死亡事故の多くは、運転者側に事故の主原因が認められますが、歩行者側にも斜め横断や横断歩道外横断等の法令違反が見られます。

こうした事故を防止するため、運転者に対して、歩行者（特に高齢者）を保護する意識付けを図ることを目的として、運転の基本とも言える、

• 『見る』（歩行者の有無の確認、安全確認）
• 『止まる』（一時停止、減速・徐行を含む）
• 『ゆずる』（急がず、譲り合い、思いやり運転）

を運動の重点として、「見る」「止まる」「ゆずる」のそれぞれ語尾の3つの「る」を取って「3るーる」と名付け、ドライバーの歩行者（特に高齢者）保護意識を高めための各種対策を強力に推進する、高齢者を交通事故から守る「見る」「止まる」「ゆずる」3るーる励行運動を現在推進中です。

ドライバーの皆さん、是非、安全運転の心掛けとして、「見る」「止まる」「ゆずる」の3るーる励行を実践していただき、交通事故防止に努めてください。

高齢者を交通事故から守る『見る』『止まる』『ゆずる』3るーる励行運動（PDF：844KB）