更新日:2017年6月19日

ここから本文です。

山岳遭難防止キャンペーン

山の集いin東京2017「安全登山のススメ」

平成28年中の山梨県内における山岳遭難は、発生件数、遭難者数ともに統計が残る昭和40年以降で最多(149件160人)でした。
遭難者の居住地は、160人中148人が県外者、148人中101人が首都圏(山梨県を除く)、101人中55人は東京都でした。
その現状をふまえ、都内で石井スポーツが主催した「山の集いin東京2017」で、ゲストにICI登山学校事務局長の東秀訓さんを迎え、「山梨県警察本部地域課に聞く安全登山のススメ」と題し、パネルディスカッションをしました。

パネルディスカッション

ブース

 

東さんから登山者へ大切なアドバイス

「準備に勝る安全はない」

「体力なしに山には登れない」

「厭う心が死を招く」

「小さな積み重ねで大きな山の頂へ」

↓↓↓詳細はYouTubeへ↓↓↓

萩原智子さんが「やまなし一日安全登山大使」に!

平成28年9月末現在、山梨県における山岳遭難の発生状況は、発生件数及び遭難者数ともに統計の残る昭和40年以降で最も高くなっています。その遭難者に占める県外の方の割合は約95%で、多くが首都圏在住の方です。その現状をふまえ、東京都港区で「山岳遭難防止キャンペーン」を開催し、シドニーオリンピック女子競泳日本代表「萩原智子さん」を「やまなし一日安全登山大使」に委嘱し、山岳遭難防止に向けた注意喚起を行いました。

萩原智子さんの画像

萩原智子さんと救助隊員の画像

「登山の魅力は、人との出会いや、振り返った時に自分の頑張って来た過程が見える事。また、壮大な山々から地上を見下ろすと、自分の悩みなどちっぽけに思える広い視野を持つ事ができる。」とハギトモさんは話していました。

でもそう考えられるのも、無事に下山できたから。

山岳救助隊員から、登山届や適切な装備品の重要性を聞き、安全登山に対する意識も高まったようです。

山梨県の山岳遭難の現状

山梨県の山岳遭難

(JPG:140KB)

  • 平成28年9月末現在で、既に昨年(平成27年)の発生件数(107件)を越え、113件の山岳遭難が発生しています
  • 過去最多である平成25年の113件と同数になっています
遭難者居住地
  • 遭難者の居住地は首都圏の居住者が全体の約77%を占めています
登山届提出状況のグラフ
  • 遭難者の半数以上が登山届を未提出です
  • 登山届は、遭難した場合の迅速な救助に役立つほか、作成することによって、事前にルートや装備の確認をし、計画に無理がないか、忘れ物はないか、危険箇所はどこかなど確認することができるので、必ず作成、提出しましょう

 

山岳遭難の発生原因

  • 無理な計画
  • 装備不十分
  • 天候の不適切判断
  • 知識・経験不足
  • 技術・体力不足

「登りたい山がれる山とは限らない!」ということを念頭に置き、安全を最優先させてください。

山梨・甲斐適(かいてき)登山のすすめ

甲斐適(かいてき)に登山を楽しむために、次の①から⑦のことを実践しましょう。

甲斐的登山のすすめ1

登山届の提出

しっかりとした事前準備と、無理のない行動で、安全に登山を楽しみましょう。

お問い合わせ

山梨県警察本部地域課 
住所:〒400-8586 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(221)0110(代表)