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令和5年9月13日(水曜日)
山梨県公安委員会室
議題・報告事項の概要は、次のとおりであり、それぞれ審議した。
運転免許課長から、運転免許の取消処分7件に係る意見の聴取・聴聞について説明があり、原案どおり決裁された。
総務室長から、「令和5年9月定例県議会については、9月26日(火曜日)から10月12日(木曜日)までの17日間の会期で行われる。」旨の報告があった。
生活安全部長から、「次代を担う少年に対し、非行防止や規範意識の高揚、明るい社会づくりの推進に関する意見発表の機会を設けることにより、少年の健全な育成に対する気運の高揚を図ることを目的として、本年9月29日(金曜日)、甲府市総合市民会館において、第41回少年を非行から守る中学生防犯弁論大会を開催する。」旨の報告があった。
交通部長から、「広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、県民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより交通事故防止の徹底を図ることを目的として、本年9月21日(木曜日)から同月30日(土曜日)までの間、令和5年秋の全国交通安全運動を実施する。」旨の報告があった。
本部長から、「定例県議会には、しっかり対応してまいりたい。」旨の発言があった。
委員から、「秋の全国交通安全運動の実施について、子どもや高齢歩行者の事故防止、飲酒運転の絶無等を重点として実施するとのことであるが、この運動の取組結果として、様々な数字が良い方向に向いていくことを期待している。」旨の発言があった。
委員から、「秋の全国交通安全運動の実施について、本県の飲酒運転による人身交通事故件数が、10万人当たりで全国ワーストとなっている中で、飲酒運転の撲滅に向けた様々な対策を検討、実施していただきたい。また、酒類提供飲食店の従業員が飲酒運転により検挙されるような事例もある。事業主に対する指導についても徹底して行っていただきたい。」旨の発言があった。
委員から、「秋の全国交通安全運動の実施について、これから運転社会に入って来るのは高校生の年代であることから、この年代のうちに交通事故の怖さや飲酒運転の危険さなどを啓発していく必要がある。将来につながる対策をお願いしたい。」旨の発言があった。
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