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電話詐欺の被害が多発!(電話詐欺被害の記事は赤字で掲載します)
令和7年12月1日、上野原市の県道で、普通貨物車が単独で橋の欄干及びガードレールに衝突し、同乗していた男性(24歳)が左足首骨折の重傷を負う交通事故が発生した。
令和7年12月1日、富士河口湖町の町道で、普通乗用車が歩行者と衝突し、歩行者の女児(7歳)が右すね骨折の重傷を負う交通事故が発生した。
令和7年10月14日に、県内在住の女性(50歳代)に対し、反復してつきまとい等をしてはならない旨の禁止命令を受けていたものであるが、同女性に対する恋愛感情その他の行為の感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的で、11月15日、同女性の携帯電話に電子メールを送信し、また、SNSを利用し、同女性にメッセージを送信して、閲読させ、面会、交際その他の義務のないことを行うことを要求し、前記禁止命令に違反して、同女性の身体の安全、住居等の平穏が害され、又は行動の自由が著しく害される不安を覚えさせるような方法により、つきまとい等を反復して行い、ストーカー行為をした自称アルバイトの男(30歳)を12月1日逮捕した。
令和7年7月15日、甲府市在住の女性(40歳代)のSNSに韓国人男性を名乗る者からダイレクトメッセージが届き、他のSNSでやり取り合う中、相手に好意を持つようになった。9月終わり頃に相手から「投資をして、将来二人で生活するための共同資金を貯めよう。」と言われたため、投資に興味がなかったものの、相手から指南を受けて暗号資産の取引を始めることにした。女性は、相手からの指示どおり、令和7年10月3日から同月14日までの間、5回にわたって140万円分の暗号資産を購入し、指定されたアドレスに送金したところ、サイト上ですぐに利益が反映した。その後、女性は出金しようとしたが、相手から手数料を請求されたため、10月19日、116万円分の暗号資産を購入し、指定されたアドレスに送金した。女性は、手数料を送金したものの出金できず、その後もさらにお金を要求されたことから、徐々に相手のことが信用できなくなり、南甲府警察署に相談し、256万円相当の暗号資産をだまし取られたことが分かった。
令和7年11月20日、富士吉田市在住の男性(50歳代)の携帯電話に、千葉県警察の警察官を名乗る男から電話があり、「あなた名義のキャッシュカードが見つかり、落とし主をマネーロンダリングの罪で逮捕した。あなたにも容疑がかかっているので出頭してほしい。」などと言われた。男性が遠方で出頭できないと伝えると、SNSのビデオ通話で取調べを行うと言われ、指示されたアカウントを追加した。男性は、SNSのビデオ通話で警察官を名乗る男から偽物の警察手帳や逮捕状を見せられたことで相手を本物の警察官と信じ、持っている口座と残高を教えた。そのまま検事を名乗る男と電話を代わり「あなたの口座はマネーロンダリングの取引事実がある。口座内のお金を入金してもらう。お金が振り込まれたら紙幣番号を確認する。」などと言われた。男性は、同日、富士吉田市内の金融機関のATMから、検事を名乗る男に指示された個人名義の口座に現金42万円を送金した。振込後、相手のメッセージが消去されたことから詐欺被害に遭ったと思い、富士吉田警察署に相談し、現金42万円をだまし取られたことが分かった。
令和6年頃から令和7年7月17日までの間に、甲府市等、県内4市3町内の空き家や一般住宅等を対象に敢行した住居侵入・窃盗事件等33件、腕時計、貴金属、現金等被害総額約390万円相当を余罪として解明し、タイ国籍で自称農業の男(42歳)、タイ国籍で自称アルバイトの男(33歳)を送致した。
令和5年11月7日から令和7年5月19日までの間に山梨県(甲府市、笛吹市、甲州市及び昭和町)、静岡県等6県の空き家や一般住宅等を対象として敢行した住居侵入・窃盗等34件、貴金属類、現金等被害総額約1,600万円を余罪として解明し、会社員の男(24歳)、電気工事作業員の男(21歳)、ボリビア国籍で電気工事作業員の男(26歳)、引越作業員の男(21歳)を送致した。
令和7年11月28日、北杜市の県道で、普通乗用車が進路右側のコンクリート壁に単独で衝突し、運転していた女性(60歳)が胸椎圧迫骨折等の重傷を負う交通事故が発生した。
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