ページID:84777更新日:2024年4月30日
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不登校を経験した生徒だけでなく、ヤングケアラーや病気なども含めて長期にわたって欠席などをした生徒が、志望する高校に出願することができるように、長期欠席者等を対象とした調査書を用いない新たな入試制度(特別選抜)を、すべての県立高等学校で導入します。
山梨県立高等学校における「長期欠席者等を対象とした後期特別選抜」の導入(PDF:322KB)
上記資料において、想定スケジュールでお知らせしました4月の中学生へのリーフレット配布ですが、5月に延期します。大変お待たせしていますが、5月下旬~6月上旬には当ホームページに掲載しますので、しばらくお待ちください。
山梨県の公立高等学校では、身体に障害があるなど、受検の際や入学後において特別な配慮を必要とする生徒等に対し、希望する配慮内容に応じ、志願先高等学校の設備や検査上対応可能な配慮を提供しています。配慮の提供については、事前に志願先高等学校に申し出又は相談を行い、調整が完了している必要があります。
検査における配慮については、個々の症状や状態を総合的に判断し、中学校等で行われている配慮の内容を参考にしながら個別に対応しています。
・車椅子や補聴器など補装具の使用
・エレベータの使用や別室での受検
・問題用紙の拡大やルビ振り
・休憩時間の糖分補給や軽食摂取 など
特別な配慮については、高等学校入学後にも必要となる場合も含めて、出願する前に志願先高等学校との合意が必要となります。まずは、学校説明会やオープンスクールなどを利用して、事前に進学を希望する高等学校に相談するようにしてください。
出願にあたっては、特別な配慮の申し出は中学校長が行います(現在中学校に在学していない場合は、志願者が直接志願先高等学校に相談して下さい)。申し出の準備には時間を要する場合がありますので、早めに中学校の先生に相談するようにして下さい。
詳細については、入学者選抜実施要項で確認して下さい。
「山梨県公立高等学校の入学者選抜における全国募集」のページはこちらです。
令和7年度山梨県公立高等学校及び甲府工業高等学校専攻科の入学者選抜に関する情報をお知らせします。
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実施要項
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