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注意が必要です!

 麻しん(はしか)について

 

  山梨県の現在の注意報発令:水痘(富士・東部)

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YCDC医師からのメッセージ

 

 定点情報(2026年第24週:6月8日~6月14日)/ その他情報(公表までに把握した情報)

                             (6月18日 山梨大学医学部附属病院 鈴木哲也 医師)

【要約】
1.山梨県内での麻しん(はしか)の新たな発生報告はありません。
2.水痘(みずぼうそう)の報告が富士・東部保健所管内で続いています。


○リスクアセスメント
【麻しん(はしか)】

山梨県内での新たな発生報告はありません。近隣の都県および全国の新規報告数も減少傾向です。一方で、海外では依然として流行が続いており、今後も海外との往来をきっかけに麻しんウイルスが国内へ持ち込まれる可能性は常にあります。

 

【水痘(みずぼうそう)】

引き続き富士・東部保健所管内で注意報レベルが続いています。主に幼児~小学生の感染症であり、成人など幅広い世代に広がる大規模な流行につながる可能性は低いと考えられます。

 

○対応
麻しん(はしか)の流行は落ち着いてきていますが、今後も麻しんが海外から持ち込まれ、国内で今回と同じように流行する可能性は十分にあります。“喉元過ぎれば熱さを忘れる”ことのないように、改めてご自身やご家族のワクチン接種歴を確認し、必要に応じて追加接種を検討しましょう。麻しんや水痘のワクチンは小児の定期接種であり、それぞれ2回の接種機会があります。1回だけでは十分な免疫が得られないことがあるため、2回とも確実に接種することが非常に重要です。対象年齢のお子さんがいるご家庭では、接種漏れがないようにご注意ください。

農作業や畑仕事の最盛期になり、マダニに関する相談が増えています。マダニはさまざまな病原体を保有している可能性がありますが、診断が難しいものや、特別な治療法がなく対症療法が中心となる感染症も多くあります。また、マダニが媒介する感染症の多くにはワクチンもないため、マダニに刺されないようにすることが最も重要な予防策です。裏山に立ち入ったり、裏庭、畑などで作業をしたりする際には、肌の露出が少ない服装を心がけ、ディートやイカリジンといった成分を含む忌避剤(虫除けスプレー)を使用するようにしましょう。

マダニ対策の詳細は下記のHPをご覧ください。

「マダニ対策、今できること」

 

*関連ページ
インフルエンザ ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省(インフルエンザQ&A) / 国立健康危機管理研究機構
麻しん ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省 / 国立健康危機管理研究機構 

      麻しんの感染拡大に向けた地方公共団体の皆様へのメッセージ / 麻しんの拡大に受けた国民の皆様へのメッセージ

 

感染症発生状況

 

今週の感染症発生状況はこちら をご覧ください ! 

 *保健所毎疾患毎(インフルエンザ・コロナ・RSウイルス・感染性胃腸炎など)に今週の状況がご覧になれます。

      2026年6月18日作成

インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症について県内35箇所の定点医療機関から報告された
患者数及び1医療機関あたりの患者数を集計しました【赤色警報 黄色注意報】。

対象期間:2026年第24週〔2026年6月8日(月曜日)~2026年6月14日(日曜日)〕

          インフルエンザ流行マップ警報注意報なし                          新型コロナウイルス感染症流行マップ39w                           

  ◆下記数値は、「初回公表時点での数値」を掲載しています。また、医療機関から報告がなかった場合は定点当たり数値の算出対象から除いています。

インフルエンザ
山梨県 中北 峡東 峡南 富士・東部 甲府市
24週 報告数 3 3 0 0 0 0
定当 0.09 0.25 0.00 0.00 0.00 0.00
23週 報告数 0 0 0 0 0 0
定当 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
22週 報告数 0 0 0 0 0 0
定当 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
21週 報告数 0 0 0 0 0 0
定当 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00
20週 報告数 1 1 0 0 0 0
定当 0.03 0.08 0.00 0.00 0.00 0.00
新型コロナウイルス感染症*
山梨県 中北 峡東 峡南 富士・東部 甲府市
24週 報告数 8 5 1 0 0 2
定当 0.23 0.42 0.17 0.00 0.00 0.29
23週 報告数 7 4 1 0 0 2
定当 0.20 0.33 0.17 0.00 0.00 0.29
22週 報告数 5 1 1 1 0 2
定当 0.14 0.08 0.17 0.33 0.00 0.29
21週 報告数 14 5 3 0 1 5
定当 0.40 0.42 0.50 0.00 0.14 0.71
20週 報告数 10 4 1 1 0 4
定当 0.29 0.33 0.17 0.33 0.00 0.57

*本県独自基準 以下の数値を目安にYCDC医師と協議の上決定(注意報目安:定点あたり10以上、警報目安:定点あたり15以上)

発生動向に関する各種資料 (定点把握対象疾患・全数把握対象疾患の発生状況病原体検出状況などがご覧になれます)

集団感染事例及び学級閉鎖等措置状況(PDF:79KB) ※過去の分はこちら
 
施設から報告のあった事例保健所及び施設種類ごとにご覧になれます。県保健所管内のみの情報です)

  *2025年第36週以降の状況
    新型コロナ措置状況(PDF:405KB)
    インフルエンザ措置状況(PDF:410KB)
    感染性胃腸炎措置状況(PDF:394KB)
  *甲府市の状況は こちら

 

新型コロナウイルス感染症について

 新型コロナウイルス感染症とは、新型コロナウイルスによって起きる感染症です。主に鼻やのど、気管、肺などの臓器(呼吸器)に感染し、インフルエンザや風邪に似た症状を引き起こします。
   *新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけは、令和5年5月8日から「5類感染症」に移行しました。

新型コロナウイルス感染症に関する詳細情報は以下のページをご覧ください。

 

下水サーベイランス

 下水中のウイルスを検査・監視する下水サーベイランス(下水疫学調査)は、受診行動や検査数等の影響を受けることなく、無症状感染者を含めた感染状況を反映する客観的指標としての活用が期待されています。
 本県では感染状況のトレンドを把握し、感染対策に活用するため、令和5年7月から下水サーベイランス事業を実施しています。

 詳しい情報は こちら

最新・話題のレポート


 〇厚生労働省や国立感染症研究所などが公表する最新・話題のレポート

 〇YCDCレポート

 〇感染症対策センターHP

山梨県で発生している感染症情報

警報

なし

注意報

水痘(富士・東部保健所管内)