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麻しん(はしか)について
山梨県の現在の警報発令:手足口病(中北、峡南、甲府市保健所管内)、水痘(中北保健所管内)
定点情報(2026年第28週:7月6日~7月12日)/ その他情報(公表までに把握した情報)
(7月16日 山梨県立中央病院 三河貴裕 医師)
【要約】
1.手足口病の報告数が増加しています。
○リスクアセスメント
【手足口病】
手足口病が山梨県全体で定点あたり6.05(127人)と急増しています。地域別では中北で定点あたり11.00(77人)、峡南で定点あたり9.00(18人)と多い状況です。全国的には数週前から感染者が増えていました。
○対応
手足口病は夏に流行する感染症です。エンテロウイルスは腸管で増殖するウイルスの総称で、ポリオウイルスやコクサッキーウイルス、エコーウイルスなどに分類されます。手足口病患者からはコクサッキーA群16型やエンテロウイルス71型が分離されることが多いようです。おそらく流行型によって症状が毎年変化しており、例えばエコーウイルス13型は無菌性髄膜炎患者からよく検出されます。
飛沫接触感染ですが、とくに接触が関わりますから、折に触れて手洗いをしっかりすることが予防になります。成人も罹患することがあり、通常は1週間くらいかけてよくなります。
夏場になりダニ咬傷事例も増えているようです。山梨県ではこの時期に流行する日本紅斑熱の報告はほぼありませんが、発熱+薄い皮疹が見られ、熱が続いてなかなかよくならない時は病院を受診してください。
夏休みを控え海外に行かれる方もいるかもしれません。日本人がよく行く場所ではありませんが、コンゴ民主共和国ではエボラ熱が、ウガンダではマールブルグ熱が、イラクではクリミア・コンゴ熱、バングラデシュでは麻疹とデング熱が発生しています。渡航先の情報には目を通してください。
*関連ページ
インフルエンザ ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省(インフルエンザ/Q&A) / 国立健康危機管理研究機構
麻しん ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省 / 国立健康危機管理研究機構
麻しんの感染拡大に向けた地方公共団体の皆様へのメッセージ / 麻しんの拡大に受けた国民の皆様へのメッセージ
◆今週の感染症発生状況はこちら をご覧ください !
*保健所毎や疾患毎(インフルエンザ・コロナ・RSウイルス・感染性胃腸炎など)に今週の状況がご覧になれます。
2026年7月16日作成
インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症について県内35箇所の定点医療機関から報告された
患者数及び1医療機関あたりの患者数を集計しました【赤色警報 黄色注意報】。
対象期間:2026年第28週〔2026年7月6日(月曜日)~2026年7月12日(日曜日)〕
◆下記数値は、「初回公表時点での数値」を掲載しています。また、医療機関から報告がなかった場合は定点当たり数値の算出対象から除いています。
| インフルエンザ | |||||||
| 週 | 山梨県 | 中北 | 峡東 | 峡南 | 富士・東部 | 甲府市 | |
| 28週 | 報告数 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 定当 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | |
| 27週 | 報告数 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
| 定当 | 0.03 | 0.00 | 0.17 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | |
| 26週 | 報告数 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 定当 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | |
| 25週 | 報告数 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 定当 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | |
| 24週 | 報告数 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 定当 | 0.09 | 0.25 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | |
| 新型コロナウイルス感染症* | |||||||
| 週 | 山梨県 | 中北 | 峡東 | 峡南 | 富士・東部 | 甲府市 | |
| 28週 | 報告数 | 32 | 22 | 2 | 0 | 1 | 7 |
| 定当 | 0.91 | 1.83 | 0.33 | 0.00 | 0.14 | 1.00 | |
| 27週 | 報告数 | 22 | 7 | 1 | 0 | 0 | 14 |
| 定当 | 0.63 | 0.58 | 0.17 | 0.00 | 0.00 | 2.00 | |
| 26週 | 報告数 | 15 | 11 | 2 | 0 | 0 | 2 |
| 定当 | 0.43 | 0.92 | 0.33 | 0.00 | 0.00 | 0.29 | |
| 25週 | 報告数 | 18 | 11 | 1 | 0 | 0 | 6 |
| 定当 | 0.51 | 0.92 | 0.17 | 0.00 | 0.00 | 0.86 | |
| 24週 | 報告数 | 8 | 5 | 1 | 0 | 0 | 2 |
| 定当 | 0.23 | 0.42 | 0.17 | 0.00 | 0.00 | 0.29 | |
*本県独自基準 以下の数値を目安にYCDC医師と協議の上決定(注意報目安:定点あたり10以上、警報目安:定点あたり15以上)
◆発生動向に関する各種資料 (定点把握対象疾患・全数把握対象疾患の発生状況や病原体検出状況などがご覧になれます)
◆集団感染事例及び学級閉鎖等措置状況(PDF:79KB) ※過去の分はこちら
(施設から報告のあった事例を保健所及び施設種類ごとにご覧になれます。県保健所管内のみの情報です)
*2025年第36週以降の状況
新型コロナ措置状況(PDF:424KB)
インフルエンザ措置状況(PDF:430KB)
感染性胃腸炎措置状況(PDF:413KB)
*甲府市の状況は こちら
新型コロナウイルス感染症とは、新型コロナウイルスによって起きる感染症です。主に鼻やのど、気管、肺などの臓器(呼吸器)に感染し、インフルエンザや風邪に似た症状を引き起こします。
*新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけは、令和5年5月8日から「5類感染症」に移行しました。
新型コロナウイルス感染症に関する詳細情報は以下のページをご覧ください。
下水中のウイルスを検査・監視する下水サーベイランス(下水疫学調査)は、受診行動や検査数等の影響を受けることなく、無症状感染者を含めた感染状況を反映する客観的指標としての活用が期待されています。
本県では感染状況のトレンドを把握し、感染対策に活用するため、令和5年7月から下水サーベイランス事業を実施しています。
詳しい情報は こちら
〇厚生労働省や国立感染症研究所などが公表する最新・話題のレポート
〇YCDCレポート
警報 |
水痘(中北保健所管内) |
注意報 |
なし |
7月16日 |
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7月16日 |
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7月10日 |
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7月10日 |
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2月27日 |