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更新日:2018年2月9日
平成30年2月1日(木曜日)、山梨県の新たなブランド魚「富士の介」の試食会が開催されました。
「富士の介」は、マス類で最高の組み合わせとされるキング・サーモンとニジマスを交配させた魚で、富士山の持つ「最高峰」とキング・サーモンの和名「マスノスケ」のイメージを重ね合わせ、本県を代表するブランド魚として大きく育ってほしいとの期待が込められています。
昨年11月からは、県内の養殖業者の皆様に合計20万粒の卵をお配りして、養殖技術の確立に向けた実証実験を開始したところです。
県は今後、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年までの市場流通を目指し、養殖技術や生産体制の確立と食味の向上などの取り組みによる産地化を進め、本県水産業の活性化を図っていきます。