就業構造基本調査結果

 2 就業上の地位、雇用形態



雇用者率は引き続き上昇

 従業上の地位別の構成をみると、自営業主が16.8%、家族従業者が10.2%、雇用者が73.0%となっており、平成4年に比べ自営業主、家族従業者の割合は低下する一方、雇用者の割合は増加している。
 また、男女別に雇用形態別構成比をみると、男性は雇用者に占める正規の職員・従業員の割合は81.9%と男性の大半を占める。
 一方女性は雇用者に占める正規の職員・従業員の割合は55.3%であるが、雇用者に占めるパートとアルバイトの合計の割合も35.5%と高い。


全国と比べ自営業主、家族従業者の割合が多

 全国と比較すると、自営業主、家族従業者の割合は男女とも全国平均より高い。
 特に男性の自営業主と女性の家族従業者の割合はそれぞれ全国平均より7.4ポイント、8.3ポイントも高い。








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