平成25年度 山梨県常住人口調査結果報告
甲調査(推計人口調査)

1.人口− 2.自然動態


自然動態は9年連続の減少
 
 平成24年10月1日から平成25年9月30日までの1年間に6,275人(男3,131人、女3,144人)が生まれ、9,516人(男4,757人、女4,759人)が死亡した。自然増減数は3,241人の死亡超過となり、平成17年以降9年連続して減少し、減少幅は年々拡大傾向にある。
(表4、統計表p45第1表p49第4表参照)   

表4 年次別自然動態

市町村別の自然動態 
 
 市町村別の自然動態をみると、増加した市町村は5市町村、減少した市町村は22市町村となった。
 
 増加した市町村は甲斐市(169人増)、昭和町(97人増)、忍野村(60人増)、中央市(30人増)、富士河口湖町(12人増)であり、増加率は忍野村(0.69%増)が最も高く、次いで昭和町(0.53%増)、甲斐市(0.23%増)、中央市(0.10%増)、富士河口湖町(0.05%)の順となっている。
 
 一方、減少した市町村は、甲府市(548人減)、北杜市(475人減)、甲州市(316人減)、大月市(270人減)、山梨市及び身延町(242人減)等であり、減少率では丹波山村(2.52%減)が最も高く、次いで早川町(2.07%減)、身延町(1.76%減)等の順となっている。
 (図8、統計表p47第2表参照)

図8 市町村別人口の自然増減数と自然増減率


図9 県内月別自然動態



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