平成15年 住宅・土地統計調査結果
高齢者のいる世帯

5−2 居住状況


「高齢者主世帯」の居住水準は、主世帯に比べて高い

 「高齢者単身主世帯」の中で「最低居住水準以上の世帯」は99.5%(全国96.5%)、「最低居住水準未満の世帯」は1.0%(全国3.3%)となっている。「高齢者夫婦主世帯」では、「最低居住水準以上の世帯」は100.0%(全国99.4%)となっている。「高齢者単身主世帯」、「高齢者夫婦主世帯」とも前回調査(10年)より若干居住水準が高くなっており、「高齢者主世帯」の方が主世帯全体(95.9%)に比べ「最低居住水準以上の世帯」の比率が高くなっている。

表5−1 居住水準別高齢者主世帯総数

区分
65歳以上の単身主世帯
65歳以上の夫婦主世帯
平成10年
平成15年
平成10年
平成15年



総数
17,300
20,800
26,500
32,600
最低居住水準 水準以上の世帯
17,000
20,700
26,400
32,600
水準未満の世帯
200
200
0
0
割合(%) 水準以上の世帯
98.3
99.5
99.6
100.0
水準未満の世帯
1.2
1.0
0.0
0.0





総数
1,700
2,200
800
1,100
都市住居型 水準以上の世帯
700
1,600
300
800
水準未満の世帯
1,000
600
500
300
割合(%) 水準以上の世帯
41.2
72.7
37.5
72.7
水準未満の世帯
58.8
27.3
62.5
27.3
総数
15,600
18,600
25,600
31,500
一般型 水準以上の世帯
12,600
15,800
21,800
27,900
水準未満の世帯
3,000
2,800
3,800
3,600
割合(%) 水準以上の世帯
80.8
84.9
85.2
88.6
水準未満の世帯
19.2
15.1
14.8
11.4


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