平成15年 住宅・土地統計調査結果
住宅・世帯の概況

1−1 総住宅数と総世帯数


総住宅数は総世帯数を 73,300戸 上回る

 平成15年10月1日現在における県内の総住宅数(空き家などの居住世帯のいない住宅を含む)は、380,300戸で、前回平成10年からの増加数は26,500戸、増加率は7.5%(全国7.2 %。なお、全国値は速報に基づく、以下同じ。)となっている。
 総世帯数は、307,000世帯で、増加数は6,900世帯、増加率は2.3%(全国6.5%)となっている。
 総住宅数と総世帯数の関係をみると、昭和38年以前には総世帯数が総住宅数を上回っており住宅不足が続いていたが、昭和43年にこの関係が逆転し、総住宅数が総世帯数を上回り、その差は拡大を続けている。その結果、平成15年には総住宅数が総世帯数を73,300戸上回った。

図1−1 総住宅数と総世帯数の推移


表1−1 総住宅数・総世帯数及び1世帯当たりの住宅数
                                                            (戸、%)
年次
総住宅数
総世帯数
1世帯当たり
住宅数(a/b)
(a)-(b)
実数 (a)
増減数
増減率
実数 (b)
増減数
増減率
昭和23年
134,382
148,223
0.91
-13,841
28年
33年
154,000
 
 
156,000
 
 
0.99
-2,000
38年
167,000
13,000
8.4
168,500
12,500
8.0
0.99
-1,500
43年
182,680
15,680
9.4
180,430
11,930
7.1
1.01
2,250
48年
202,900
20,220
11.1
194,600
14,170
7.9
1.04
8,300
53年
229,600
26,700
13.2
215,200
20,600
10.6
1.07
14,400
58年
252,700
23,100
10.1
227,600
12,400
5.8
1.11
25,100
63年
277,500
24,800
9.8
243,700
16,100
7.1
1.14
33,800
平成5年
313,700
36,200
13.0
269,100
25,400
10.4
1.17
44,600
10年
353,800
40,100
12.8
300,100
31,000
11.5
1.18
53,700
15年
380,300
26,500
7.5
307,000
6,900
2.3
1.24
73,300


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