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更新日:2015年9月1日
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山梨県は、他県にくらべて受動喫煙の防止措置が甘い気がします。
健康増進法により、多数の人が利用する公共施設での受動喫煙防止の措置がとられているはずなのに、タバコの煙を浴びないと入り口に入れない場所などが見られる上に、歩きたばこが平気で行われています。県民のモラルも問題です。
喫煙所以外で平気でたばこを吸い煙を撒き散らして空気を汚し、吸わない人が迷惑する山梨県。都会では考えられません。
人口100万都市を目指すなら、子育てをする上で安心できる街作りが急務ではないんですか?
しっかりとした、措置および喫煙スペースの隔離が必要だと思います。
いただいた「受動喫煙」の件について、健康増進課からお答えします。
本県におきましては、県健康増進計画「健やか山梨21(第2次)」、「山梨県がん対策推進計画 (第2次)」及び「山梨県がん対策推進条例」に基づき、喫煙による健康への影響に関する啓発普及、受動喫煙の防止及び禁煙支援などの喫煙対策を実施しています。
受動喫煙防止につきましては、平成15年度より、受動喫煙対策を実施している施設を「禁煙・分煙認定施設」として認定し、多数の方が利用される施設の禁煙・分煙を推進しているところであり、現在1,647施設を認定しています。今後、認定施設数を増やすことで、多数の方が利用する施設における受動喫煙防止の徹底を図っていきます。
また、歩きたばこ等、決められた場所以外で喫煙することがないよう、保健所職員が事業所等に出向く「出前講座」や禁煙週間等の機会をとらえ、県民のモラルの徹底について、広く普及啓発していきます。
なお、昨年度、県下全域を対象に行った喫煙状況等の調査結果を分析する中で本県の実態に即した対策を検討していきたいと考えております。
受理日 | 2015年07月21日 |
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回答日 | 2015年07月23日 |
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