更新日:2020年4月27日

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VFK経営危機(知事談話)

平成13年1月12日

 

本日、ヴァンフォーレ甲府を支援する方々から、存続を求める多くの方々の署名をいただいた。

年末年始をはさむ寒い季節に、情報の開示から短期間でこれだけの署名を集められたことの重みは受け止めている。

ヴァンフォーレ甲府の経営危機については、先般、支援の要請を受けて以来、筆頭株主である山日YBSグループをはじめ主要株主とも打ち合わせをしながら、インターネット等を通じて、県内外のご意見を伺っているところである。

この間インターネットのヒット数は36,000を超え、投稿数も1,000近くにのぼっており、サッカーは文化だとする情熱的な声と併せて存続を求める多数の声をいただく一方で、税金投入等に対する慎重なご意見もいただいている。

また、県外の方々の、「Jリーグの運営に対して地域として責任があるのではないか。」、「プロチームをもっていることに誇りをもつべきではないか。」とのご意見や、ヴァンフォーレ甲府を通じて初めて山梨を訪れた、あるいは親しみをもった、との、熱のこもった数多くのご意見をいただいたことは印象的であり、ヴァンフォーレ甲府が、ある意味でビジターズインダストリーを推進している本県の広告塔的役割を果たしていることについては認識を新たにした。

一方、このインターネット上での議論とは別に、県民の皆さんのご意見はどうかとなると、情報の開示から短期間であることなどから、必ずしも情報が浸透していないようにも感じられ、その動向を判断することは難しい。

いずれにしても、Jリーグの開幕を間近にしている以上、近日中には、今後のあり方を決定していかなければならないが、私としては、県外からの注目度が高い一方で、県民の皆さんの意向が十分に把握できていない以上、この段階で、いきなりチームの存続を断念することはいかがなものか、という判断に傾いてきている。

できれば、日韓共催のワールドカップが開催される2002年まではチームを存続させ、県民の動向を見定めて行くべきであり、少なくとも、2001年度はチ一ムを存続させることが必要ではないか。

県として、現段階で追加の出資等を行うことは難しいという考えに変わりはないが、他県の動向を踏まえ、スタジアム使用料の減免等について検討するとともに、経済界への働きかけ、県民への働きかけ等を関係者と共同で行っていくことなど、できる限りの支援策を考えたい。

ただ、いずれにしても、チームの存続については、ヴァンフォーレ甲府の創設に当たって推進役を果たした筆頭株主である山日YBSグループの方針が重要であり、資金面を含め、その支援が得られることが必要であると考えている。

このため、山日YBSグループに対し、チームの存続のために必要な支援を 行うよう要請したいと考えている。

また、主要株主である甲府市や韮崎市からも、可能な支援策について、ご意見を伺いたいと考えている。

以上

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住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
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