南アルプスの自然を舞台とした特別なサイクルイベント　「南アルプスサイクルアドベンチャーロングライド１２０」を開催しました！

　地域スポーツコミッションである「やまなしスポーツエンジン」は、山梨県、南アルプス市、市川三郷町、早川町、身延町、富士川町と連携し、南アルプスの自然を舞台とした特別なサイクルイベント「南アルプスサイクルアドベンチャーロングライド１２０」を１１月３日（月・祝）に開催しました。

トップ画面　

■「南アルプスサイクルアドベンチャーロングライド１２０」とは

　南アルプスサイクルアドベンチャーロングライド120は、南アルプスのお膝元を舞台に、雄大な自然の中での爽快感、普段走れない道や各地域で特色のあるエイドステーションでお出迎えをする地域密着型の広域ロングライドです。自然美を体感しながら日常の喧騒から離れた特別なひとときを提供しました。

○ゲストライダー紹介○

　自転車界のレジェンド今中大介さん

　 imanaka

　ヒルクライムの伝道師筧五郎さん

　五郎さん

　山梨県に拠点を置くロードレースチーム「アヴニールサイクリング山梨」の選手の皆様

アヴニール　

当日はゲストライダーの皆様からご挨拶をいただきました！

いまなかごろう

あう゛

▼オフィシャルＷＥＢサイト▼

南アルプスサイクルアドベンチャーロングライド１２０

イベント内容

■コースMap

ルート

■コース　：スタート（道の駅富士川） → 南アルプス市 → 早川町 → 身延町 → 市川三郷町　　　　　　　　 → ゴール（道の駅富士川
■往復距離：約120km、獲得標高：約2,700m
■募集人数：300名
■参加資格：高校生以上で、高低差のある100km以上のコースを連続で走行する練習をいている方
■参加料　：15,000円（イベント限定割引券500円付き）

☆【オプションプラン】E-MTB貸し出しプランをご用意しました☆

E-MTBとは、電動アシスト自転車のことで、軽快車（いわゆるママチャリ）タイプに対し、スポーツ性を損なわないように設計された車体に、パワフルなパワーユニットを搭載していることが特徴です。

今回は山守人様の全面協力のもと、台数限定で話題のE-MTBを体験できるオプションプランをご用意しました！

坂道も楽々、長距離も快適に自然の中をおもいっきり駆け抜けていました。

詳細はこちら（PDF：7,227KB）から

イベントの特徴

■南アルプスユネスコエコパークに登録された地から自然の豊かさと地域の魅力をいかしたロングライド

舞台となったのは、雄大で壮麗な山々を誇る南アルプスのお膝元、南アルプス市・市川三郷町・早川町・身延町・富士川町の5市町です。

コースの目玉である「県営林道南アルプス線」と「県道南アルプス公園線」は、通常は一年を通じて自転車を含む一般車両の通行が規制されていますが、イベント当日だけ特別に開放され、この日しか走ることのできない特別なコースを参加者は景色を楽しみながら力強く走り抜けました。
イベント名にある「アドベンチャー」を象徴するコースと、紅葉が映える美しい山々、雄大な自然の中を駆け抜ける爽快感を存分に味わうことができました。

さらに、アニメ『ゆるキャン△』の聖地など、観光要素も楽しんでいただきました。

スタート前には、ヨガ講師竹田夕子先生をお招きし、朝活として「ヨガ」を実施しました。心身を整え、最高の一日を迎える準備をしていただきました。

ヨガ１ヨガ２ヨガ３

■エイドステーションで地域の魅力を感じるひととき！特産品で元気チャージ！

コース上には、南アルプス市・市川三郷町・早川町・身延町・富士川町の5市町を巡るルートに沿って、計9か所のエイドステーションを設置しました。
各エイドでは、５市町と連携し、その地域ならではの特産品をふんだんに用意。新鮮なフルーツや地元で愛されるスイーツなど、南アルプスの恵みを存分に楽しめるラインナップが並びました。
参加者は、走りながら地域の魅力を味わえる贅沢なひとときを過ごし、「食の楽しみもこのイベントの醍醐味」と笑顔を見せていました。
エイドステーションは単なる補給ポイントではなく、地域の文化や人の温かさに触れられる交流の場としても機能し、イベント全体に彩りを添えました。

【各エイドの様子】

①富士川町エイド

バームクーヘン