「やまなしスポーツ賞」顕彰制度

スポーツの国際大会・全国大会等において優秀な成績を収めた選手・指導者及びスポーツの推進に特に功績があったと認められる方を「やまなしスポーツ賞」として、知事が表彰しています。

表彰基準

（対象大会の期間は、表彰前年の1月1日～12月31日）

　1.特別功績者

スポーツを通して、地域の発展、あるいは公共の福祉の増進に寄与し、功績が顕著であると認められる者

　2.選手

オリンピック大会に入賞（8位以内）した個人（団体チームの一員も含む）
パラリンピック大会に入賞（8位以内）した個人（団体チームの一員も含む）
権威ある国際競技大会（世界選手権大会、アジア競技大会、ユニバーシアード大会など）において上位（3位以内）に入賞した個人（団体チームの一員も含む）

全日本選手権大会、国民体育大会、全日本大学生選手権大会、全国高等学校総合体育大会、全国中学校体育大会及び特に知事が認める大会において優勝した個人及び団体

スポーツ競技会において、公認世界記録・公認アジア記録・公認日本記録を樹立した個人及び団体

　3. 指導者

オリンピック大会、世界選手権大会、アジア大会、ユニバーシアード大会の種目別監督
国民体育大会、全日本大学生選手権大会、全国高等学校総合体育大会、全国中学校体育大会で個人は3年連続、団体は3つの年度において、優勝させた監督または主たる指導者

2022年「やまなしスポーツ賞」

　特別功績者1名、国際大会（世界選手権）入賞者、全日本選手権大会等の優勝者、公認日本記録樹立者のべ3団体39名、個人32名の合計72名が受賞されました。（※所属については、該当大会時）

1.特別功績者表彰

　県スポーツ推進委員協議会副会長などを歴任し、地域スポーツ及び本県の生涯スポーツの振興に尽力された小宮山久枝氏が受賞。

2.選手

　団体では、天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会において初優勝したヴァンフォーレ甲府をはじめ、3団体が受賞。

　個人では、第24回オリンピック冬季競技大会（2022／北京）スケート競技ショートトラック女子1500mにおいて8位入賞した菊池純礼選手（富士急行）、同大会スケート競技スピードスケート女子5000mにおいて8位入賞した押切美沙紀選手（富士急行）、同大会アイスホッケー女子において6位入賞した小山玲弥選手（SEIBUプリンセスラビッツ）ら計32名が受賞。

　なお、本年の表彰式は大雪のため、中止となりました。

2022年やまなしスポーツ賞受賞者（PDF：294KB）

過去のやまなしスポーツ賞

△競技スポーツ戻る