株式会社 吉字屋本店

一緒に働きましょう！ ( 2018 年採用   女性 )

入社から4年が経ち、私は吉字屋本店に入社してよかったと思っています。
入社のきかっけは地域に根差して450年という歴史に惹かれた事でした。大学時代に地域活性化を学んでおり、就職は地元山梨で山梨の為に貢献できる企業で働きたいという漠然とした中で決めましたが、4年が経ち吉字屋本店で山梨県民の生活をサポートしていると日々実感しています。
「地域社会になくてはならぬ存在であり続ける」の経営理念にある通り、450年前から現在まで山梨での生活必需品を取扱い、お客様の生活をサポートしており、時代の流れに沿い地域社会に必要とされるものを、変化を伴いながら提供しています。
2050年までのカーボンニュートラルに向け、脱炭素が求められる中ですが、吉字屋本店には時代の変化に対応してきた歴史があり、今後もその変化に対応していくことができる会社です。
また、吉字屋本店では社員間はもちろん、グループ会社の方や同業他社の方との交流等、様々な面で学びがあり日々成長を実感できる会社です。上司とのコミュニケーションも密にとれる為、意見を発信できる場も多くあります。
次の500年企業に向け一緒に切磋琢磨しながら働きましょう。

なんでもホワイトボード

塩飢餓に苦しむ甲斐の武田信玄に好敵手上杉謙信が「塩を贈った」という戦国美談はご存知の方も多いと思います。この際、武田信玄の命を受け、越後産塩の取引を行ったのが初代孫左ヱ門で、長野県松本まで塩を持ち帰ったのが永禄11年（1568年）正月11日、甲府に帰着したのが同14日であったそうです。この活躍に対して、武田信玄より当時の甲斐の通貨「甲州金」の裏刻印である「吉」の字を屋号として贈られ、「吉字屋」が誕生しました。
以来450有余年、わが社は、塩、灯油、石油・ガソリン、LPGなど一貫して人々の生活必需品の供給を業としてきました。そして「最古にして最新たれ」の教えの則り、古いだけではなく、新しい時代のニーズにも目を向け、太陽光発電システムやスローフード食材販売など積極的に行っています。吉字屋の家訓の中の「生活必需品を扱え」、「儲けるな」、「大きくなるな」といった精神が、代々わが社のポリシーとして受け継がれているからこそ、企業の寿命30年と言われている経済社会の中で企業活動を続けているのです。