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ページID：58970更新日：2017年4月1日

雪によるニホンジカへの影響に関する情報提供のお願い

趣旨

2014年2月に、山梨県内では記録的な大雪が観測されました。この大雪は、近年個体数が増加しているニホンジカにも大きな影響を与えると予想されます。他地域では、大雪が発生すると、ニホンジカが春先に大量死することが報告されています。しかし、これまで山梨県において大雪がニホンジカの自然死亡に与える影響については、明らかではありませんでした。

このような趣旨の元、昨年度に自然死亡したニホンジカの情報収集を実施したところですが、大雪の影響は積雪状況が異なる年と比較することでより明確になると考えられます。そのため、今年度も同様の調査を実施します。自然死亡しているニホンジカが発見された場合は、下記の様式に従って情報提供をお願いします。

現時点での状況

本年度については、まだ情報はありません。 

 

情報提供のお願い

　山梨県内で自然死亡しているニホンジカを発見した場合、以下の項目に答えていただいて、情報をお寄せください。

なお、紙の様式はこちらです。

• Word版（ワード：332KB）
• PDF版（PDF：296KB）

記入上の注意

• 発見場所：可能な限り緯度経度をご記入下さい。Google地図上で右クリックし「この場所について」をクリックすると、その場所の緯度経度が取得できます。
• 可能な限り、死亡要因（雪崩、餓死、転落など）もご記入下さい。
• 性別：オス、メス、不明に分けて下さい

 

 

オスジカの例

 

メスジカの例

• 齢：0歳、それ以上に分けて下さい
• 角の数：オスの場合は、発見個体ごとに角の先端の数を書いて下さい。たとえば、上記のオスジカの写真ではそれぞれ4と1になります。

情報提供の入力

自然死亡したシカの発見日（必須）

自然死亡したシカを発見した場所（必須） 発見した場所の情報は、詳細なほど有用となります。住所、沢名、林班名、狩猟メッシュ番号、標高等なんでも結構ですので、可能な限り詳細な場所の情報をご記入下さい。GPSの緯度経度の情報があると大変助かります。

発見した自然死亡のシカの内訳（必須）

頭（性別、齢（オスの場合は角の先端の数も））

発見場所で過去にシカの自然死亡個体を見たことがあるか？（必須） ありの場合、過去に発見した日時と頭数も入力してください。

今回の発見場所以外で、過去にシカの自然死亡個体を見たことがあるか？（必須） ありの場合、場所と発見年月日、雌雄かつ齢別の頭数を入力してください。わかる場合は、死因（餓死または雪崩）もご記入下さい。

なし　あり 　　　（発見場所： 　　　　発見年月日： 　　　　（性別）（齢）を　　頭 　　　　死因：　　　　　　　　）

その他 もしほかに気がついた点などありました、お書き下さい。