ページID:77801更新日:2024年5月8日
ここから本文です。
県内27市町村(令和5年3月31日現在)の地方財政状況調査(令和4年度決算)等に基づく「類似団体比較カード」を公表します。
これは、県内各市町村の決算額等を指数化し、全国で態様が類似している団体の指数と比較可能なカード形式になっています。類似団体として表示してある数値は、現に活動している市町村の具体的な現実の姿であり、あるべき姿ないしは理想図を示したものではありませんが、これと比較することで、それぞれ市町村の特徴を読み取ることを可能とし、それだけに身近な尺度として利用できるものです。
類型の設定は、市町村の態様を決定する要素のうちで最もその度合が強く、しかも容易にかつ客観的に把握できる「人口」と「産業構造」に基づき、総務省が設定しています。本年度は、令和2年国勢調査の結果を基に、政令指定都市、特別区、中核市及び特例市については、それぞれ1類型、都市については16類型、町村については15類型が設定されています。