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更新日:2014年8月28日

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太陽光発電設備の乱開発による景観の破壊について

ご質問

八ヶ岳山麓の景観に憧れて5年前に埼玉県から移住した者です。
 移住してみてこの場所が素晴らしい所である事を再認識しております。春夏秋冬移ろい行く自然の景観を心ゆくまで楽しんでおりました。
 ところが近年森が切り倒され無機質なソーラーパネルで埋め尽くされた光景をあちこちで目にする様になりました。たしかに再生可能エネルギーを活用する事は大事な事かと思います。
 しかし個人の所有地であれば無秩序に自分勝手に設置しても良いのでしょうか。
 日照時間日本一で眼を付けられ、怪しいブローカー的開発業者によって森や空き地は蹂躙され、破壊されつつあります。朝な夕なの散歩道がギラギラ輝くパネルで埋め尽くされ始めているのです。
 八ヶ岳南麓の素晴らしい景観はこのままでは台無しになります。
 県や市も観光政策は重要とお考えかと存じます。景観は貴重な自然遺産です。
 ならば後世に負の遺産のみを残す様な無秩序な太陽光発電開発を一から見直し、観光地として秩序ある景観の確保を考えるべきかと思います。
 富士山麓の一部地区の様な景観保全の条例や要項の設置を北杜市など他の地域にも適用して頂きたく要望いたします。
 早急に対策を講じられます様重ねて要望いたします。

回答

いただいた「太陽光発電設備の乱開発による景観の破壊について」の件について、森林環境部みどり自然課及び県土整備部美しい県土づくり推進室からお答えします。

 まず、●●様のご意見にあります、「富士山麓の一部地区の様な景観保全の条例」につきまして、これは「山梨県自然環境保全条例」を指すと思われますが、この条例に基づく富士山北麓世界遺産景観保全地区は、世界文化遺産の価値を保全するために指定したものであり、他の地域に適用されるものではありませんので、御理解いただけますようお願いいたします。
 しかしながら、本県のすぐれた景観を保全していくためには、地域住民と行政とが協働して地域の特性に合わせた景観形成に取り組むことが必要です。
 現在、県内の各市町村で地域の特性を生かした景観づくりを行うため景観計画の策定を進めておりますが、北杜市においては既に計画を策定して景観形成に取り組んでおります。
 なお、県としましては、太陽光発電と景観との調和が重要な課題となってきていることから、景観に配慮した施設の設置を事業者に促すため、各市町村に対し、太陽光発電施設が届出対象となるよう、景観計画の改正や指導要綱の制定等の検討を依頼したところです。
 今後も引き続き、市町村における景観保全の取り組みを支援していきます。

受理日 2014年07月03日
回答日 2014年07月10日

このページに関するお問い合わせ先

山梨県環境・エネルギー部自然共生推進課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1520   ファクス番号:055(223)1781

山梨県県土整備部都市計画課(景観まちづくり室) 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1325   ファクス番号:055(223)1857

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