ページID:1522更新日:2015年6月16日

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早川水系概要

県営電気事業の発足の地でもある早川水系は、野呂川流域総合開発計画の一環により、西山・奈良田第一・奈良田第二・野呂川の4発電所を、国の中小水力開発計画により、奈良田第三・湯島の2発電所を建設し、現在6発電所、合計最大出力75,800kWで、県営全発電所の合計最大出力の約60%を占める主要水系です。

 

早川水系発電管理事務所は、南アルプスの麓にある山梨県早川町の最奥に位置しており、厳しい自然の中、現在の電力需要を支えるために、日々万全の態勢で発電事業に努めています。

 

早川

初夏の早川

 

発電所一覧

水系名

発電所名

最大出力
(kW)

発電型式

水車型式

流域面積
(km2)

最大使用量
(m3/s)

有効落差
(m)

発電開始日

早川水系

野呂川

20,300

水路式

竪軸ペルトン

85.0

7.00

344.90

S38.12

奈良田第一

27,600

水路式

竪軸フランシス

136.4

13.00

248.00

S36.9

奈良田第二

4,600

水路式

竪軸カプラン

153.2

15.00

35.73

S36.9

奈良田第三

2,500

水路式

横軸フランシス

20.1

2.04

155.90

S60.4

西山

18,800

ダム水路式

竪軸フランシス

192.0

15.00

147.00

S32.4

湯島

2,000

水路式

横軸ペルトン

8.4

0.72

343.50

S58.4


75,800

 

 

 

 

 

 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県企業局早川水系発電管理事務所 
住所:〒409-2701 南巨摩郡早川町奈良田1050
電話番号:0556(48)2670   ファクス番号:0556(48)2678

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