ページID:127730発表日:2026年9月29日
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「甲斐絹(かいき)」とは、輸入布を国産化し、明治時代から昭和時代初期にかけて山梨県の郡内地域で生産され、主に羽織の裏地に使われた絹織物です。人々が「個人(私)」を発見し、「共同体(社会)」との間で揺れ動いた近代、衣生活において「私」を表現する術となったのは、多種多様な色とデザインを取り入れた甲斐絹でした。
本展でご紹介するのは、裏地から始まった日本人の「私らしさ」の物語でもあります。山梨県外に流通した甲斐絹が里帰りするとともに、甲斐絹を使った羽織や生地見本等を、前後期あわせて100点以上ご覧いただける過去最大の甲斐絹展です。伝統と近代のモダンに彩られたデザインをお楽しみください。
企画展「甲斐絹物語」チラシ表
■関連イベント
・講演会「甲斐絹の中の文学・文学の中の甲斐絹」
日時:令和8年10月31日(土曜)13時30分~15時
会場:生涯学習室
講師:五十嵐哲也氏(山梨県産業技術センター 研究管理幹)
※事前申し込み不要(定員90名、受付は開始の30分前から)、参加無料
・大人もワクワク!社会科見学「織物が生まれるところを見に行こう」
山梨の織物工場を見学します。現地集合、現地解散型の見学会です。
第一弾 都留市編「ほぐし織の傘地が生まれるところ」
日時:令和8年10月19日(月曜)10時~12時
会場:天野商店ほか
定員:8名
※分業制のため複数の工場を見学します。工場間は各自で車移動をしていただきます。
第ニ弾 富士吉田市編「キラキラの金襴(きんらん)が生まれるところ」
日時:令和8年11月21日(土曜)11時~12時
会場:光織物有限会社
定員:15名
【第一弾・第二弾共通事項】
※対象 小学4年生以上から参加できますが、安全のため小学生は保護者の同伴をお願いします。
※参加無料、現地集合・現地解散
※事前申込が必要です。申込受付は10月1日(木曜)9時より登録フォーム(山梨県立博物館企画展「甲斐絹物語」ホームページに開設)にて開始します。
※お申込みが完了した方へは、締切り後に博物館から登録されたメールアドレスへご連絡を差し上げます。
博物館(kenhaku@pref.yamanashi.lg.jp)からのメールが拒否設定されていないか、ご確認ください。
・かいじあむ講座「衣生活資料から甲斐絹を再評価する~社会と個人と表と裏と~」
日時:令和8年11月8日(日曜)13時30分~15時
会場:生涯学習室
講師:丸尾依子(山梨県立博物館 学芸員)
※事前申し込み不要(定員90名、受付は開始の30分前から)、参加無料
・ギャラリートーク
日時:令和8年10月10日(土曜)、11月1日(日曜)、22日(日曜)
いずれも14時から1時間程度
会場:企画展示室
※事前申し込み不要、事前に企画展の観覧券をお求めください。
・あそぼう!まなぼう!寺子屋ひろば ~養蚕・甲斐絹編~
第一弾 11月7日(土曜)「平織でコースターを作ろう」
第二弾 11月14日(土曜)「紙芝居『絵から飛び出したネコ』」
第三弾 11月21日(土曜)「『ふじやま織』でくるみボタンのストラップを作ろう」
第四弾 11月28日(土曜)「『ふじやま織』で作るティッシュ入れ」
時間:いずれも11時~30分程度
会場:体験学習室
※事前申し込み不要
文政九年 戌九月 紅毛持渡反物切本帳 東京国立博物館蔵 展示期間:11月14日~30日 Image: TNM Image Archives
仙女香ブランドの明治時代の洋傘 東京都洋傘協同組合蔵
生地見本 絵甲斐絹「蝶と山菜」 山梨県産業技術センター蔵 展示期間:11月5日~11月30日
浅葱地ヨット模様銘仙長着 埼玉県立歴史と民俗の博物館蔵 展示期間:11月5日~11月30日
休館日:毎週火曜日(11月3日開館、4日休館)
9時から17時(最終入館は16時30分まで)
| 名称 | 山梨県立博物館 |
|---|---|
| 住所 | 笛吹市御坂町成田1501-1 |
| 電話番号 | 055-261-2631 |
| ファックス番号 | 055-261-2632 |
| メールアドレス | 山梨県立博物館メールアドレス |
| ホームページ | 山梨県立博物館秋期企画展「甲斐絹物語」ホームページ |
○JR中央線 石和温泉駅からバスで約10分
○ JR中央線 石和温泉駅から徒歩で約35分
○ 中央自動車道 一宮御坂ICから車で約8分
有料
一般:500円
大学生:250円
※高校生以下の方、県内在住の65歳以上の方、障害者の方(およびその介護をされる方)は無料です。
| 名称 | 山梨県立博物館、山梨日日新聞、山梨放送 |
|---|---|
| 所在地_全国地方公共団体コード | 山梨県 |
■協力:山梨県絹人繊織物工業組合、富士吉田織物協同組合、西桂織物工業協同組合、谷村織物工業協同組合、大月織物協同工業組合、山梨県産業技術センター、日本通運株式会社、山梨交通株式会社
■後援:朝日新聞甲府総局、NHK甲府放送局、エフエム甲府、エフエム富士、産経新聞甲府支局、
テレビ朝日甲府支局、テレビ山梨、毎日新聞甲府支局、山梨新報社、山梨中央銀行、読売新聞甲府支局
■協賛:日本ネットワークサービス