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ページID:123504更新日:2025年11月17日
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KSC0047 県指定 有形文化財(考古資料)
実測図
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令和7年10月27日指定 員数 1点 土師器 坏蓋1点 直径16.2cm、現高約3.1cm 所在地 甲府市岩窪町261-1岩窪甲文館 所有者又は管理者 甲府市
甲府市川田町の外中代遺跡から出土したもので、9世紀前半の作と考えられる。 中央の花弁状の模様の周りを鳥及び魚状の文様が9点、左向き左回りに描かれており、当時の鵜飼の様子が描かれている可能性が極めて高い。 平安時代初期の絵画が描かれた土器として、また、当時の「鵜飼」の鮎漁活動や祭祀を示すものとして、有形文化財(考古資料)として学術的価値はもちろん、古代絵画資料としても貴重である。
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