ページID:107920更新日:2023年3月10日

ここから本文です。

 山梨の文化財ガイド(データベース)考古資料

 

「山梨の文化財ガイド」ホームへ

 

KSB0002

国指定 有形文化財(考古資料)

深鉢形土器(殿林遺跡)

  • 深鉢形土器(ふかばちがたどき)

昭和63年6月6日指定

 

所在地 山梨県立考古博物館(甲府市下曽根町923)

所有者又は管理者 山梨県立考古博物館

 

甲州市塩山上萩原地区の殿林遺跡から出土した大型深鉢形土器であり、中部高地を中心に分布する縄文時代中期後葉に位置づけられている曽利Ⅱ式土器である。半肉彫条と粘土紐によるバランスがとれた文様で構成され、流れるような重弧文が製作者の感性の高さを物語っている。

実物は山梨県立考古博物館で観覧できます。←こちらをクリックで地図がご覧いただけます。

 

 

 

 

 

 

このページのトップへ

 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県観光文化・スポーツ部文化振興・文化財課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1790   ファクス番号:055(223)1793

このページを見た人はこんなページも見ています

県の取り組み

pagetop