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更新日:2016年9月28日

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 山梨の文化財ガイド(データベース)天然記念物

 

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NC0106

県指定 天然記念物

関のサクラ

  • 関のサクラ(せきのさくら)

平成21年12月24日指定

所在地 北杜市白州町横手2699

所有者又は管理者 個人

 

樹種は落葉高木のエドヒガンである。樹皮は暗灰褐色、葉の基部は広いくさび形をした長楕円形で、裏面の脈に沿って開出毛を密生し、葉柄(ようへい)には一対の蜜腺(みつせん)がある。花期は4月で、花は葉より先に展開する。花の咲き始めは白色から淡紅色(たんこうしょく)で、満開時には白色になる。花の径は2.3~2.5センチメートル、萼(がく:花の一番外側の花びらを囲む部分)は壺型で開出毛が多くあり、萼の先は5裂し、花弁は5枚である。

推定年齢は400~500年で、県下有数の巨木として、昭和48年12月1日、北杜市(指定当時白州町)指定天然記念物に指定された。

地域の人々には、昔から「関のサクラ」と呼ばれ、親しまれてきたものである。江戸時代、韮崎の甘利から信州に抜ける街道に関所が置かれ、通行人を厳しく取り締まったといわれている。その関所の近くに本樹があったことから、「関のサクラ」という呼び名がついたと言い伝えられている。

本樹は、樹勢も良好で、開花時の傘型の樹形はエドヒガンの特徴をよく現し、胸高幹囲は5.79メートル、樹高は15.0メートルで、県下有数の巨木であり、貴重な存在である。

 

 

 

 

 

 

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