ページID:97131更新日:2020年11月19日

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国指定 重要文化財(建造物)

善光寺本堂

  • 善光寺本堂(ぜんこうじほんどう

昭和30年6月22日指定

所在地 甲府市善光寺3丁目

所有者又は管理者 善光寺

 

           

善光寺は社記によれば武田晴信(信玄)が開基となり、信濃善光寺鏡空上人を開山として永禄元年(1558)に創建した寺で、浄土宗に属する。現在の本堂は寛政8年(1796)に再建されたもの。桁行11間、梁間7間、二重の屋根を撞木造にした奥行きの深い妻入の仏堂である。江戸時代の仏堂建築の形式に新生面を開いた遺構で、長野善光寺本堂(国宝)と比べるとやや小さいが、装飾性に富む。江戸時代後期の特色を示す日本有数の大規模建築。

 

 

 

 

 

  

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