ページID:97509更新日:2020年12月21日

ここから本文です。

 山梨の文化財ガイド(データベース)建造物

 

「山梨の文化財ガイド」ホームへ

 

 

KB0029

国指定 重要文化財(建造物)

最恩寺仏殿

  • 最恩寺仏殿 附厨子1基 棟札1枚さいおんじぶつでん つけたりずし1き むなふだ1まい

昭和28年3月31日 指定

所在地 南部町福士23502

所有者又は管理者 最恩寺

 

 最恩寺の創立は明らかでないが、寺伝では長久年間(1040-43)に開創したとされる古刹である。仏殿の建立年代も明確ではないが、様式的には室町時代前期の応永頃(1394-1427)に遡ると考えられ、東国の禅宗様遺構としては最も古いものの一つである。花頭窓や弓欄間なども当初のものを残しており、禅宗様の流れを示す重要な建築。

 

 

 

 

 

 

このページのトップへ

 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県観光文化・スポーツ部文化振興・文化財課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1790   ファクス番号:055(223)1793

このページを見た人はこんなページも見ています

県の取り組み

pagetop