ページID:97074更新日:2020年11月4日

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国指定 重要文化財(建造物)

北口本宮冨士浅間神社西宮本殿 

  • 北口本宮冨士浅間神社西宮本殿きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃにしのみやほんでん

昭和28年3月31日指定

所在地 富士吉田市上吉田

所有者又は管理者 北口本宮冨士浅間神社

 

 西宮本殿は本社本殿の西に北面して建ち、もとは太神宮と称された。創立は明らかでないが、現在の本殿は記録により文禄3年(1594)に浅野左衛門佐氏重の建立になることが知られる。1間社流造、桧皮葺。正面に1間の向拝を設ける。この本殿はかつては本社本殿の建物であり、比較的木割も大きく、堂々とした力強さをみせる。とくに全体に施された装飾意匠にすぐれ、桃山時代建築の特色をよく示している。

 

 

 

 

 

 

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