平成23年度 山梨県常住人口調査結果報告
甲調査(推計人口調査) 1.人口−
2.自然動態 自然動態は7年連続の減少
平成22年10月1日から平成23年9月30日までの1年間に6,456人(男3,311人、女3,145人)が生まれ、9,372人(男4,867人、女4,405人)が死亡した。自然増減数は2,916人の死亡超過となり、平成17年以降7年連続して減少した。1日当たりの平均では、出生数17.7人、死亡数25.7人であり、死亡数が8.0人出生数を上回っている。 (表3、統計表p24第1表、p28第4表参照)
表3 年次別自然動態
市町村別の自然動態
市町村別の自然動態をみると、増加した市町村は4市町村、減少した市町村は23市町村となった。 増加した市町村は甲斐市(145人増)、昭和町(56人増)、忍野村(39人増)、富士河口湖町(4人増)であり、増加率は忍野村(0.45%増)が最も高く、次いで昭和町(0.32%増)、甲斐市(0.20%増)、富士河口湖町(0.02%増)の順となっている。 一方、減少した市町村は、甲府市(532人減)、北杜市(406人減)、大月市(245人減)、山梨市(234人減)、身延町(215人減)等であり、減少率では早川町(2.81%減)が最も高く、次いで丹波山村(1.61%減)、身延町(1.49%減)等の順となっている。
(図6、統計表p26第2表参照) 図6 市町村別人口の自然増減数と自然増減率
図7 県内月別自然動態
ページの先頭へ
常住人口調査トップページへ|人口の推移|自然動態|社会動態|全国からみた本県の人口|世帯|
乙調査(社会移動理由別調査)へ
|