平成22年度 山梨県常住人口調査結果報告
甲調査(推計人口調査)

1.人口− 2.自然動態


自然動態は6年連続の減少
 平成21年10月1日から平成22年9月30日までの1年間に6,868人(男3,577人、女3,291人)が生まれ、9,131人(男4,822人、女4,309人)が死亡した。自然増減数は2,263人の死亡超過となり、平成17年以降6年連続して減少した。1日当たりの平均では、出生数18.8人、死亡数25.0人と死亡数が6.2人出生数を上回っている。  
 

表3 年次別自然動態

市町村別の自然動態 
 市町村別の自然動態をみると、増加した市町村は6市町村、減少した市町村は21市町村となった。
 増加した市町村は甲斐市(354人増)、昭和町(48人増)及び中央市(48人増)、忍野村(46人増)、富士河口湖町(37人増)、山中湖村(6人増)であり、増加率は忍野村(0.53%増)最も高く、次いで甲斐市(0.48%増)、昭和町(0.28%増)、中央市(0.15%増)及び富士河口湖町(0.15%増)、山中湖村(0.11%増)の順となっている。
 一方、減少した市町村は北杜市(407人減)、甲府市(390人減)、甲州市(244人減)等であり、減少率では丹波山村(2.09%減)、が最も高く、次いで早川町(2.06%減)、 
身延町(1.54%減)の順となっている。 (図6、図7参照)

図6 市町村別人口の自然増減数と自然増減率


図7 県内月別自然動態

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