ページID:71739更新日:2017年5月30日

ここから本文です。

まいぶん用語集_な行_内耳土器(ないじ/うちみみ_どき)

索引

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行

土器の内側に耳のような把手(とって)が付いているので、内耳土器(ないじ/うちみみどき)と呼んでいます。中世から使用されるようになり、耳のところに縄やつるをかけ、つるして囲炉裏(いろり)で使用しました。内側に耳がついているのは、炎で縄、つるが燃えないようにするためです。

 

内耳土器1

塩川遺跡(北杜市須玉町)から出土した内耳土器

 

関連遺跡トピックス→No.006401070226

用語集トップに戻る山梨県埋蔵文化財センタートップに戻る

このページに関するお問い合わせ先

山梨県観光文化・スポーツ部埋蔵文化財センター 
住所:〒400-1508 甲府市下曽根町923
電話番号:055(266)3016   ファクス番号:055(266)3882

このページを見た人はこんなページも見ています

県の取り組み

pagetop