日本ワインコンクールとは
Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2022
<会長あいさつ>
日本ワインコンクール実行委員会 会長 奥田 徹
(山梨大学大学院総合研究部附属ワイン科学研究センター 教授)
  
 
「日本ワイン」だけをターゲットとして開催してきた本コンクールも18回目を迎えることとなりました。この間、「日本ワイン」の品質が消費者に高く評価されるようになってきました。日本でないと作れないワインが注目されていることは、大変うれしいことです。同時に「日本ワイン」の製造者の皆様のたゆまぬ努力と熱い思いにより、このような変化が生まれてきたと強く感じています。
 新型コロナウイルス感染症拡大により、本コンクールは2年間実施を断念せざるを得ない状況になりましたが、本年は新型コロナ感染症拡大予防ガイドラインを設けるなど、安全・安心な環境を整え、3年ぶりに開催する周到な準備を行ってきました。
 日本ワインコンクール実行委員会では、今後も日本ワイン産地の
                   振興を図りつつ、醸造家や栽培農家などの生産者を応援する役割
                   も果たしていく所存です。
 
 <審査委員長あいさつ>
 日本ワインコンクール実行委員会 審査委員長 恩田 匠
(山梨県産業技術センター ワイン技術部 部長)

 日本におけるワイン造りはいま、新しい時代を迎えています。
 特に、2015年から定義された「日本ワイン」の注目度は高く、全国各地で新規ワイナリーが増加し、多様な特徴あるワインがつくられるようになっています。
 多くのワイナリーで、良質な醸造用ブドウを得るための栽培面における取り組みや、よいブドウからよいワインをつくるための醸造面における尽力が精力的に積み重ねられ、製成されるワインの品質はますます高くなっています。

 私たち本コンクールの審査員は、全国のワイナリーの皆様から出品いただくワイン一本一本に敬意を払い、公平かつ厳正に審査させていただきます。
               本コンクールの結果が、日本ワインの品質を牽引し、そのすばらしさ
                  を国内外に発信するためになれば幸いです
審査員一同、Japan
                   Wine Competition
(日本ワインコンクール)2022への出品をお待ち
                  しております。
Japan Wine Competition : 日本ワインコンクール
Copyright (C) 2022 Japan Wine Competition. All rights reserved