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2/12(木)の公表について:各種データは山梨県のもののみ更新しております。
              全国のデータは2/13(金)に更新予定です。

山梨県の現在の警報等発令
【警 報】インフルエンザ(中北、峡東、富士・東部、甲府市保健所管内)
【注意報】インフルエンザ(峡南保健所管内)

この時期注意が必要です!

 keihou

YCDC医師からのメッセージ

 

 定点情報(2026年第6週:2月2日~2月8日)/ その他情報(公表までに把握した情報)

                             (2月12日 山梨大学医学部附属病院 鈴木哲也 医師)

【要約】
県内全体でインフルエンザの感染者が非常に多い状況です。流行の中心は20歳未満ですが、ここから全世代(特に高齢者)に感染が広がらないように、基本的な感染対策である手洗い、換気、マスクの活用、咳エチケットなどを引き続き心がけましょう。

 

〇リスクアセスメント
【インフルエンザ】
県全体では定点医療機関あたり60.23 (報告総数2108人)の感染者が報告されています。前週(第5週)の数値は定点医療機関あたり46.97 (報告総数1644人)でした。すでに警報レベルとなっていた中北保健所、峡東保健所、甲府市保健所の各管内に加えて、富士・東部保健所管内も警報レベルになりました。峡南保健所管内も定点医療機関あたり29.67であり、警報レベルである定点医療機関あたり30に迫っています。地域にかかわらず、県内全体でインフルエンザの感染者数が非常に多い状況です。

年齢別に見ると、先週までと同様に20歳未満の感染者が約80%と非常に多く、特に15歳未満の感染者は先週と比べても増加しています。学級閉鎖などの学校措置も89件と、先週(78件)に引き続き非常に多いです。20歳以上の各年代を見ると、30歳代、40歳代の年代で感染者がやや増えています。小中学校の児童・生徒の間の流行を中心に、その親世代にも少しずつ感染が広がっているようです。

【新型コロナウイルス感染症】
報告数は定点医療機関あたり4.23 (報告総数148人)でした。前週(第5週)の数値は定点医療機関あたり3.20 (報告総数 112人)でした。感染者は少しずつ増えているようですが、依然として低い値で推移しています。

 

○対応
県内のインフルエンザの流行は先週よりも拡大しているようです。流行の中心が20歳未満のため、大人世代の間では数値ほどの流行の実感はないかもしれませんが、油断は禁物です。ここから全世代(特に高齢者)に感染が広がらないように、基本的な感染対策である手洗い、換気、マスクの活用、咳エチケットなどを引き続き心がけましょう。

 

*関連ページ

インフルエンザ ⇒ 山梨県感染症ポータルサイト / 厚生労働省(インフルエンザQ&A) / 国立健康危機管理研究機構

 

感染症発生状況

 

今週の感染症発生状況はこちら をご覧ください ! 

 *保健所毎疾患毎(インフルエンザ・コロナ・RSウイルス・感染性胃腸炎など)に今週の状況がご覧になれます。

      2026年2月12日作成

インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症について県内35箇所の定点医療機関から報告された
患者数及び1医療機関あたりの患者数を集計しました【赤色警報 黄色注意報】。

対象期間:2026年第6週〔2026年2月2日(月曜日)~2026年2月8日(日曜日)〕

          急性呼吸器感染症病原体検出状況06w                          新型コロナウイルス感染症流行マップ39w                           

  ◆下記数値は、「初回公表時点での数値」を掲載しています。また、医療機関から報告がなかった場合は定点当たり数値の算出対象から除いています。

インフルエンザ
山梨県 中北 峡東 峡南 富士・東部 甲府市
6週 報告数 2,108 1,102 326 89 306 285
定当 60.23 91.83 54.33 29.67 43.71 40.71
5週 報告数 1,644 833 351 34 164 262
定当 46.97 69.42 58.50 11.33 23.43 37.43
4週 報告数 778 340 194 22 62 160
定当 22.23 28.33 32.33 7.33 8.86 22.86
3週 報告数 292 158 63 4 23 44
定当 8.34 13.17 10.50 1.33 3.29 6.29
2週 報告数 351 166 62 15 53 55
定当 10.03 13.83 10.33 5.00 7.57 7.86
新型コロナウイルス感染症*
山梨県 中北 峡東 峡南 富士・東部 甲府市
6週 報告数 148 89 25 3 7 24
定当 4.23 7.42 4.17 1.00 1.00 3.43
5週 報告数 112 76 15 7 2 12
定当 3.20 6.33 2.50 2.33 0.29 1.71
4週 報告数 109 62 9 3 10 25
定当 3.11 5.17 1.50 1.00 1.43 3.57
3週 報告数 74 41 15 9 1 8
定当 2.11 3.42 2.50 3.00 0.14 1.14
2週 報告数 81 36 20 4 10 11
定当 2.31 3.00 3.33 1.33 1.43 1.57

*本県独自基準 以下の数値を目安にYCDC医師と協議の上決定(注意報目安:定点あたり10以上、警報目安:定点あたり15以上)

発生動向に関する各種資料 (定点把握対象疾患・全数把握対象疾患の発生状況病原体検出状況などがご覧になれます)

集団感染事例及び学級閉鎖等措置状況(PDF:38KB) ※過去の分はこちら
 
施設から報告のあった事例保健所及び施設種類ごとにご覧になれます。県保健所管内のみの情報です)

  *2025年第36週以降の状況
    新型コロナ措置状況(PDF:57KB)
    インフルエンザ措置状況(PDF:56KB)
    感染性胃腸炎措置状況(PDF:56KB)
  *甲府市の状況は こちら

 

新型コロナウイルス感染症について

 新型コロナウイルス感染症とは、新型コロナウイルスによって起きる感染症です。主に鼻やのど、気管、肺などの臓器(呼吸器)に感染し、インフルエンザや風邪に似た症状を引き起こします。
   *新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけは、令和5年5月8日から「5類感染症」に移行しました。

新型コロナウイルス感染症に関する詳細情報は以下のページをご覧ください。

 

下水サーベイランス

 下水中のウイルスを検査・監視する下水サーベイランス(下水疫学調査)は、受診行動や検査数等の影響を受けることなく、無症状感染者を含めた感染状況を反映する客観的指標としての活用が期待されています。
 本県では感染状況のトレンドを把握し、感染対策に活用するため、令和5年7月から下水サーベイランス事業を実施しています。

 詳しい情報は こちら

最新・話題のレポート


 〇厚生労働省や国立感染症研究所などが公表する最新・話題のレポート

 〇YCDCレポート

 〇感染症対策グループHP

山梨県で発生している感染症情報

警報

インフルエンザ(中北保健所、峡東保健所、富士・東部保健所、甲府市保健所管内)

注意報

インフルエンザ(峡南保健所管内)