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更新日:2011年7月20日
酪農の概要
本県の酪農は、富士山麓と八ヶ岳山麓における草地酪農と、甲府盆地内の水田酪農として発展してきました。
県産牛乳及び乳製品の銘柄としては、北杜市の「清里ミルクプラント」と富士河口湖町の「ふじがね高原牛乳」があり、地域の観光産業と連携した販売が行われています。
平成22年2月1日現在(農林水産統計「畜産統計」)の飼養戸数は89戸。飼養頭数は4,250頭です。
肉用牛の概要
平成22年2月1日現在(農林水産統計「畜産統計」)の飼養戸数は80戸。飼養頭数は7,520頭です。
減少を続けてきた飼育頭数は、大規模層の増頭や放牧利用の増加により18年にやや増加に転じました。
また、肉専用種、交雑種でそれぞれ銘柄化の取り組みが行われており、品質の高い黒毛和種の「甲州牛」や本県特有のブドウ粕やウイスキー粕を飼料に加えた「甲州ワインビーフ」、「甲州麦芽ビーフ」は生産が拡大しています。
本県の肥育農家は肥育素牛の多くを県外へ依存していることから、子牛価格の変動の影響を受けています。そのため、子牛生産の拡大を図るうえで繁殖雌牛を供給している県立八ヶ岳牧場の役割が増してきています。
養豚の概要
平成21年2月1日現在(農林水産統計「畜産統計」)の飼養戸数は31戸。飼養頭数は19,200頭です。
飼育戸数は高齢化や環境問題等により減少しています。飼育頭数は15年以降増加したが、18年以降はおおむね2万頭で推移しています。
本県の銘柄である「フジザクラポーク」は、県畜産試験場が開発した系統豚フジザクラを用いて生産され、肉質が良好なことから消費者から好評を得ています。
また、本県と姉妹都市を締結している米国アイオワ州との交流により、平成14年度から新たな系統豚作りに着手しており23年度を完成予定としています。
養鶏の概要
1.採卵鶏
平成21年2月1日現在(農林水産統計「畜産統計」)の飼養戸数は32戸。飼養頭数は584,000羽です。
平成21年の飼育戸数は32戸で近年減少傾向にありますが、大規模農家の規模拡大により羽数は横ばい状況にあります。
統計に表れない小規模な経営で、平飼いや自家配合飼料による飼育など消費者と密着した付加価値の高い鶏卵を販売している農家(自然養鶏・放牧養鶏)が北杜市を中心に増加しています。
2.肉用鶏(ブロイラー)農家
ここ数年、飼養羽数、飼養戸数、1戸あたり飼養羽数ともに横ばい状況が続いています。
高品質肉用鶏として、畜産試験場が開発した「甲州地どり」の飼養羽数は増加しており、専門飲食店を中心に県内外の取り扱い店が増加しています。
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