山梨県動物愛護指導センター
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更新日:2024年3月15日

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猫を迎えたら

 

 家の中だけで飼う

 飼い猫を外に出すことで、猫をさまざまな危険にさらしています。場合によっては、飼い猫が命を落としてしまうこともあります。

猫を外に出すリスク

交通事故の画像感染症迷子の画像望まない繁殖ケンカの画像近隣トラブルの画像

 快適な室内環境を整え、飼い主が良いコミュニケーションをとることで、猫は家の中だけでも幸せに暮らせる動物です。猫は完全室内飼育をしましょう。

 迷子にしないために

  • 逸走防止

 猫は完全室内飼育をしていても、玄関や窓の開閉時やすきまから猫が脱走してしまうこともあります。玄関や窓の前に柵を設置したり、窓や網戸にはロックを活用するなど脱走対策を講じましょう。

  • 所有明示

 万が一、逃がしてしまっても飼い主の情報があれば、家に帰ることができます。
 迷子札、マイクロチップを装着しましょう。
 市町村、保健所、警察にもすぐに迷子を届け出ましょう。

迷子にさせない飼い方画像迷子にさせない飼い方画像迷子にさせない飼い方画像迷子にさせない飼い方画像迷子にさせない飼い方画像迷子にさせない飼い方画像

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 不妊・去勢手術をしましょう

 猫は年3回、3~6匹の子どもを産み、生後半年で子供を産むことができます。猫は本能的に交尾したいと思っています。実現できない欲求を一生抱えることは大変なストレスであり、攻撃性が増したりメンタル不調となることもあります。
 望まない繁殖を避けるため、また猫の精神的・身体的な健康のために不妊去勢手術をしましょう。

(上記以外の不妊去勢手術のメリット)

  • 性格が穏やかになる
  • 生殖器由来の病気の予防(乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、精巣腫瘍等)
  • メスを巡るオス同士の闘争防止
  • 発情によるスプレー行動がなくなる

 災害への備え

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