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ページID：110585更新日：2023年8月28日

グリーン水素の活用促進に向けて～群馬県との基本合意書の締結～

令和5年8月28日（月曜日）午後3時30分～都道府県会館

本日、群馬県と本県は、山梨県のグリーン水素製造技術を生かした水素供給事業及び推進体制の充実強化、両県における水素・燃料電池関連産業の育成や市場創出・拡大など、相互に連携し取り組むこととして「グリーン水素の活用促進等に関する基本合意書」を締結しました。長崎知事は「山梨県では、世界最先端の技術によりグリーン水素を製造・利用する「やまなしモデルP2Gシステム」を民間企業と開発し、国内外の工場への導入を積極的に推進しています。群馬県内には、自動車工場や化学工場などが複数あり、大規模な熱需要が見込めることから、P2G導入による脱炭素化の効果が大きく期待できます。今般の合意により、両県におけるグリーン水素活用はもとより、水素・燃料電池関連の人材や産業の育成・交流が加速していくことを切に願います。」と話しました。

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