やまなし未来創造インフォメーションサイト > お知らせ一覧 > 国内第1号 燃料電池を使った電動アシスト自転車の試作機が完成
更新日:2021年6月4日
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燃料電池を使った電動アシスト自転車の試作機が完成し5月31日、山梨大学の研究センターで披露されました。
国産燃料電池を使った電動アシスト自転車は山梨県や山梨大学、県内の民間企業が協同で研究してきたものでこの試作機は国内第1号となります。
これまでのシェアサイクル用のアシスト自転車は頻繁なバッテリー交換が課題となっていましたが、この試作機は1・1リットルの高圧水素のボンベで100キロ走行できるということです。
今後は、実証実験を県内で実施できるよう進めていきます。
詳細は、下記リンクをご覧ください。
https://www.yamanashi.ac.jp/31572