平成22年度 山梨県常住人口調査結果報告
乙調査(社会移動理由別調査)

3.年齢階級別構成



年齢階級別構成比
 移動者を各年齢階級別の構成比でみると、男の転入は25〜29歳が最も高く、続いて30〜34歳、20〜24歳となっている。
 
女の転入も25〜29歳が最も高く、次に30〜34歳、20〜24歳と続いている。
 これに対して、男の転出は20〜24歳が最も高く、続いて25〜29歳、続いて30〜34歳となっている。
 女の転出は、転入と同じく25〜29歳が最も高く、次に20〜24歳、30〜34歳が続いている。
 また、年齢3区分別の構成比をみると、移動者全体のうち生産年齢人口(15〜64歳)の占める割合は、転入で男82.5%、女78.3%、転出で男83.8%、女79.6%となっており、前年とほぼ同じ割合となっている。 (図3、表13第1表第2表参照)

図3 年齢階級別・男女別転入転出者の割合
                   注)乙調査の調査数を甲調査の社会移動者の実数に一致するように補正した計算値による


表13 年齢3区分別社会移動者数




年齢階級別転入転出超過状況
 5歳階級別に転入転出の超過状況をみると、男では0〜4歳、15〜19歳、30〜34歳、45〜80歳以上の各階級で転入超過となっており、女では0〜9歳、30〜39歳、50〜69歳の各階級で転入超過となっている。
 20〜29歳までは男女とも大きく転出超過となっている。
(図4参照)

図4 年齢階級別転入・転出の超過状況(県外転入者/県外転出者)

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