平成20年度 山梨県常住人口調査結果報告
甲調査(推計人口調査) 2.世帯
県内世帯数の概要について
平成20年10月1日現在の世帯数は、326,821世帯である。平成19年10月から平成20年9月までの1年間の増加数は、1,474世帯で、増加率は0.45%であった。
(表1、図9参照) 市町村別にみると、山中湖村58世帯(3.33%増)、忍野村70世帯(2.50%増)、富士河口湖町143世帯(1.58%増)、鳴沢村15世帯(1.52%増)などで増加率が高くなっており、県全体では12市町村で増加している。
これに対して、早川町△19世帯(2.77%減)、丹波山村△8世帯(2.39%減)、増穂町△75世帯(1.72%減)、小菅村△6世帯(1.56%減)などで減少率が高くなっており、県全体では15市町村で減少している。
(表7参照)
表7 世帯増減率の高い市町村
増 加 率 の 高 い 市 町 村 |
減 少 率 の 高 い 市 町 村 |
市 町 村 |
率(%) | 市
町 村 | 率(%) |
山中湖村 |
3.33 | 早川町 |
△2.77 |
忍野村 | 2.50 |
丹波山村 | △2.39 |
富士河口湖町 |
1.58 | 増穂町 |
△1.72 |
鳴沢村 | 1.52 |
小菅村 | △1.56 |
南アルプス市 |
1.33 | 北杜市 |
△1.25 |
1世帯当たり人員は2.67人
平成20年10月1日現在の1世帯当たりの人員は2.67人となり、前年に比べ0.03人減少した。昭和25年に5.30人であった1世帯当たり人員は、調査毎に減少し、昭和35年の国勢調査では4.77人、昭和45年には3.98人,平成8年には初めて2人台となり、以後13年連続で2人台となっている。(図9参照)
市町村別にみると、最も多いのは道志村の3.29人で、次いで西桂町3.24人、南部町3.07人、忍野村3.05人、山中湖村3.03人の順となっている。
一方、最も少ないのは早川町の2.05人で、次いで丹波山村2.15人、甲府市2.34人、小菅村2.43人、昭和町2.55人、都留市2.56人、甲斐市2.61人の順となっている。
図9 世帯数と1世帯当たりの人員
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