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更新日:2016年7月6日
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長野から特急あずさを使って東京へ出ますが、山梨県のトンネルでは通信が途切れます。長野県では10年以上前からトンネル内であっても通信が切れることはありません。これは当時の長野県知事がトンネルで災害が起こった場合に連絡手段がなくなることを危惧され、徹底的にトンネル内の通信インフラ整備をしてくれました。
山梨県を安心のできる県にするためにも、主要な交通網のトンネル内は通信インフラを整えるべきではないでしょうか。
いただいた「トンネル内の通信インフラ整備に関して」の件につきまして、情報政策課からお答えします。
JR中央線甲府~高尾間には、上下線合わせて大小64本のトンネルがあり、関係機関への働きかけにより、二千メートル以上の長距離トンネルで、携帯電話の不感が解消されたところです。それ以外では、解消されていないトンネルが残されており、課題であると考えております。
このため、県では、不感対策の事業主体である、携帯電話事業者等で構成する移動通信基盤整備協会、JR東日本及び国に対し、不感解消が図られるよう、要望活動を行ってきたところであります。
今後も、幹線鉄道としてのJR中央線の重要性を訴え、早期の不感解消に向けて努力して参ります。
受理日 | 2016年04月21日 |
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回答日 | 2016年04月26日 |
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