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更新日:2014年5月2日
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生活に必要不可欠な電気エネルギーは、化石燃料の大量消費による火力発電や、危険極まりない核分裂・核融合による原子力発電が発電手法の中心で、これらは共に大きなリスクを抱えていることも事実であります。
時あたかも、地球環境保全の重要性に対する人類の意識が高まり、やっと自然エネルギーを活用した発電手法に目を向けられる時代となり、太陽光発電を始め風力、水力、地熱、或いはバイオマスを用いるなど、様々な環境に配慮した発電手法に取り組まれだしました。
千葉県香取市では市の保有地に太陽光発電を設置し、数億円の利益を上げ、社会福祉や管理維持に有効活用しています。また、東京都では、「東京ソーラ台帳」を作成いています。
貴県におかれましても県保有地などの有効活用を図り、安全で安心を提供できるクリーンエネルギーの普及促進に向けて善処賜れば幸甚に存じます。
いただいた「安全・安心社会」の件について、エネルギー局エネルギー政策課からお答えします。
現在、山梨県は、クリーンエネルギーの導入促進と省エネルギー対策を両輪に、県内の消費電力全てをクリーンエネルギー発電で賄う「エネルギーの地産地消」を目指しています。
平成25年4月には、「エネルギーの地産地消」実現のため、具体的な目標とその達成に必要な施策等を示すロードマップを策定し、県民、事業者、市町村及び県が一丸となって取り組むための、短期・中期・長期の目標や施策の方向などをお示ししているところです。
詳しい内容については、下記県ホームページをご参照ください。
http://www.pref.yamanashi.jp/energy-seisaku/chisanchishou.html
ご参考となれば幸甚です。
受理日 | 2014年03月28日 |
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回答日 | 2014年03月31日 |
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