必要性の低下した信号機の合理化（撤去）について

山梨県警察では、交通の安全と円滑を図るため、必要性の高い場所に信号機の新設を進めているところですが、その一方で必要性の低下した信号機については、順次、合理化（撤去）を進めております。

信号機の合理化の具体例としましては、

• 小学校の統廃合等により通学路のルートから外れた押しボタン信号機
• バイパス道路の新設により、交通量が著しく減少した道路の信号機
• 一時停止規制で代替が可能な一灯点滅式信号機

などについて、撤去を検討しております。

　このうち、既存の一灯点滅式信号機については、安全性・耐災害性の高い「一時停止」規制への変更を順次行っております。　→　動画はこちら

また、信号機に代わる安全対策として、一時停止や横断歩道などの交通規制を行うとともに、県や市町村といった道路管理者と協議を行い、目立つ路面表示などの検討も進め、交通事故の防止を図っていきます。

信号機の撤去に際しましては、地域の方々の理解を得ながら、より安全な交差点となるように諸対策を推進していきますので、御理解と御協力をお願いします。