春山登山は安全に
昨年の春山シーズン中(4月~6月)、県内では51件(前年比+17件)62人(同+26人)の山岳遭難が発生し、5人(同+2人)が亡くなり、22人(同+3人)が負傷しております。
春山は、「ふもとは春でも山は冬」という状態であり、天候の急変、アイスバーン、雪崩、落石など、多くの危険が待ち受けています。

安全で楽しい登山となるように、次のことに注意してください。
- 登山の際は、山計画書の提出若しくは「コンパス」で登録してください。
登山計画書は登山前に提出するとともに、家族や職場にも登山内容を具体的に知らせてください。
- 平成29年10月、「山梨県登山の安全の確保に関する条例」が施行され、これに伴い、「富士山(概ね六合目以上、一部登山道を除く。)、南アルプス、八ヶ岳」で登山を行う際には、登山計画書の提出が努力義務となりました。
- 単独登山はやめましょう。
- 非常時に備え、携帯電話で緯度経度の確認方法を調べておきましょう。
- 地図、食料、水、防寒着、ヘッドライト、携帯電話の予備バッテリー、熊よけの鈴等、装備を万全にしましょう。
- 自己の体力や経験等を過信することなく、自己の技量に見合った山を選ぶとともに、健康診断の受診や事前のトレーニングを行い、ベストな体調で入山してください。
- 山小屋の開設状況等が例年と異なる場合もあることから、事前に登ろうとする山の情報収集をしましょう。
- 「早立ち・早着き」を行動原則とし、ゆとりある計画を立て、体調が悪くなったり、天候が崩れた場合は山小屋等に避難するか引き返す勇気を持ちましょう。
- 入山すれば誰もが遭難する危険性があります。
十分な装備、体力、知見を備えた上で、気象条件、行程等状況に応じた慎重な判断や行動が必要です。
- 山菜採り等で入山する際も、単独入山せず、必ず家族等に行き先を伝えましょう。
山菜採り等で入山し、滑落、道迷い、発病等の山岳遭難に遭うケースが発生しています。体調が悪い日の入山は控えるとともに、食料、水、携帯電話等を必ず持参し、靴は「登山靴」若しくは「トレッキングシューズ」等を着用しましょう。


|
お問い合わせ先
県警察本部地域課TEL055-221-0110(代)
|